うちの親戚の高校生の子が、ここ数年英語をものすごく真剣にやっていて、将来何か目標があるの、と尋ねたところ「海外で働きたい」とのこと。

毎日とても頑張っているようです。

高校生なので、学校でもちろん英語を学びますが、それとは別に帰宅してからも自主的に勉強、オンライン英会話もやっているとのこと。

目的がとても明確なので、行動も無駄がなくまっすぐ一直線。

その若さで何としっかりしてるんだ・・・とビックリです。

でもこの真剣に目標を定める、というのは、ものすごく大事だと思います。

自分の周囲を見回してみても、ふんわりと英語話せたらいいな~、くらいの人は、やっぱり続かない人が多く感じます。

逆に「海外一人旅に行きたいから」「留学したい」「どうしても仕事で必要」など、はっきりした目的とある程度のデッドラインがある人が、ぐんぐん上達しています。

私の場合は中学生のころから洋楽が好きだったので、まずは何を歌っているか知りたいということと、いずれは外国に住みたい、という夢が原動力だったと思います。

まったく大した夢ではないですが、当時は子供なりに真剣にそれを願って毎日頑張っていて、そういう情熱と共に取り組んだおかげで、今も何とかやれている気がします。

あまりにも好きすぎて、それをやっている時は時間を忘れるということがありますが、それが英語だった時期が確かにありました。

今、親戚の高校生を見ていると、まさにそんな感じなんです。

小さなことでも大きなことでも、何かを学ぶときは目標を定めて、それをクリアするべく頑張るというのが良いんでしょうね。

F1チャンピオンだったミハエル・シューマッハも、そんなことを言っていて、アマチュアの頃からいつも目の前のレースで最高の成績を取るよう努力し続けていたら、最終的にF1までたどり着いたそうです。

恵まれた家庭の子弟が皆F1を目標に練習に励んでいる時、実家が裕福ではなかった彼は、働きながらレースを続けていました。

多分その頃は、F1レーサーになることは過ぎた夢だったかもしれません。

しかしその後の活躍は世界中の人々が知るほどのスターレーサーになりました。

そのくらいすごい業績を残した人でも、毎日小さな目標を設定してそれをクリアする、その繰り返しで登ってきたわけです。

英語でも何でも、何か自分のために身につけようと思えば近道はなく、小さな成果の積み重ねが大事なんですね。


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