ロゼッタストーンは、全24言語を自分で学べる語学学習ソフトで、英語はもちろん近年学習需要の高まっている中国語、さらにフランス語、イタリア語、スペイン語など、自分の学びたい言語がしっかり揃っています。

詳しくはレビューを読んでいただければと思いますが、ロゼッタストーンの良いところは、コスパの良さで、自分が全く知らない、ゼロからスタートの言語でも、基礎から中級くらいまではこれでどうにか学習出来てしまうところです。

・ロゼッタストーンは「何から始めたらよいか」迷っている方におすすめの感覚的英語トレーニング
・ロゼッタストーンを使ってみて、米軍が採用する理由が分かった


12月末日までセール中(どれでも2,980円)なので、気軽に試せるチャンスだと思います。

具体的にどんな人がロゼッタストーンを使っているかというと、私の周辺では在日米軍の人たちが多く、仕事で日本に赴任すると決まったら、これで日本語を学習するのだそうです。

私の聞いたところでは、彼らの多くは最初は日本語の基礎も知らず、赴任すると決まってから初めてロゼッタストーンで日本語に触れた人ばかりでした。

彼らの日本語のレベルとしては、私が言うのもおこがましいですが、簡単な日常会話が出来るくらい、一人で電車で外出したり、買い物に行ったり、お子さんのいる家庭の奥さんならば、ママ友とお茶をするくらいのことは出来る様子でした。



私が米軍基地内のご家庭のホームパーティに呼ばれた時は、こちらがある程度英語が出来ると分かると会話は英語でしたが、他の日本人のお客さんに、トイレはこちらです、とか、お好きなものを食べて下さい、などは日本語でお話されていました。

その時に日本語はどうやって学習したのかと訪ねたら、ロゼッタストーンでと教えてくれたのです。

日本人に英語が難しいように、英語のネイティブにとって日本語は難しいようですが、それでも赴任先でどうにか困らないくらいになれるということは、その言語に特に興味があるわけではなくても、ソフトに添って学習していけば、ある程度話せるようになるんだなあと、ロゼッタストーンの効果を感じました。

ロゼッタストーンの発音チェック


しかし当時は3万円ほどと結構高かった上に、パソコンがないと使えませんでした。

それが今では3,000円ほどで、パソコン以外にスマホでも学習出来るようになったので、かなり敷居が低くなりました。

使ってみるとわかりますが、ゼロから学ぶ場合でも、感覚的にその言語に慣れていく仕組みになっているので、他の参考書籍がなくても(あった方が良いでしょうが)とりあえずこれだけで学習できるようになっています。

年末年始にゆっくりと語学学習をするというのも、とても有意義な時間の使い方だと思います。


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