数回に分けてBBCの「子供のいじめはなぜ起きるのか?」がテーマの記事を読解しています。

・「なぜある子供たちは無慈悲ないじめっ子になってしまうのか?」(1)

But what makes a child become a bully?
しかし何が子供をいじめに駆り立てるのか?

“For the longest time, in the research literature, we thought there was just one type of bully:
長きにわたり、研究文献の内容から私たちはいじめっ子のタイプは一つだと考えてきました


research literature「研究文献」。

a highly aggressive kid that had self-esteem issues that may come from a violent home or neglectful home,”
それは育児放棄や暴力的な家庭事情などから、自尊心に問題を抱えた攻撃的な子供である


self-esteem「自尊心」。

says Dorothy Espelage, a professor of education at the University of North Carolina at Chapel Hill. That picture is now changing.
とはノースキャロライナ大学の教育学教授ドロシー氏の弁。しかしその見方は変わってきている。

The definition of bullying that academic researchers have adopted states that it’s a form of aggression between individuals or groups that have different levels of power.
研究者の間ではいじめとは力に差がある個人間、もしくはグループ間で起こる一種の攻撃形態であると定義づけされている。


definition「定義」。

It perhaps fails to capture the terrible toll it can have on victims or the complex reasons why people become bullies in the first place.
それは恐らく犠牲者の受けたひどい損害や、そもそもなぜいじめが起きるのかという複雑に絡み合った理由の説明には十分でないかもしれない。


fail to capture「つかみそこねる」=「(理由としては)足りない、十分でない」。

toll「料金、税金、犠牲、対価、損害」。

But one key element is the difference in power.
だが「力の差異」は、一つの重要な要素だ。


key element「重要な要素、目玉」。

“It could be that you’re bullying me, and you’re popular, and I’m not popular, and that power differential makes it difficult for me to defend myself,”says Espelage.
教授は言う。「もし私があなたにいじめられているとして、あなたは人気者、私は不人気者だとしたら、その力の差から私は自分を守るのが難しくなるかもしれない」

While domestic violence and sibling aggression are still risk factors for children becoming bullies, they’re not the only reason, she adds.
家庭内暴力や兄弟間での争いは子供をいじめに駆り立てる要因になりうるが、理由はそれ一つではない。

Children who grow up in violent homes but go to a school with an anti-bullying programme and a supportive atmosphere won’t necessarily become bullies.
暴力的な家庭で育つ子供でも、学校でいじめ防止プログラムや助けを得られる雰囲気に触れることで、いじめっ子にならずに済むこともある。



この記事ではつまり

・いじめる側は人気者であったり、その集団内での影響力がある
・自身が家庭や兄弟から暴力を受けていると、自分も外の世界でやってしまうことがある


ということでしょうか。

いじめる側が強者、というのは納得です。

私などは平々凡々な学生だったので、子供から思春期を迎えるあたりから、スクールカースト上位(の特に女子)に目を付けられないよう振る舞っていた記憶が・・・。

どうもそういう人たちって、何か派手で怖いなという気持ちでした。

この記事を読んで思い返すと、学校という社会での「力の差異」をうっすらと感じていたのかもしれませんね。

大人になれば学校だけでない、世界はもっと広がりますが、やはりどこの集団に属しても the difference in power(力の差異)は生じてきます。

なるほどそれがいじめの要因というのは正しいかもしれませんけど、じゃあ力の弱い側はどうしたらいいんだ?って話ですよね。

その辺の処世術が出てくることを期待して、読み進めます。


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