先日から「Japan’s secret udon mecca – 秘密のウドン聖地」を読んでいます。

秘密のウドン聖地


・「秘密のウドン聖地」(1)
・「秘密のウドン聖地」(2)
・「秘密のウドン聖地」(3)

The dry condiments are lined up along the wall adjacent to the noodle-making operation, while the more precious ingredients like raw eggs, chopped scallions (negi) and a homemade spicy condiment (taberu rayu) are kept under Keiko’s watchful eye.
乾燥調味料は壁際に揃えられウドン調理場に隣接しているが、生卵や刻み葱、食べるラー油などのちょっと良いものは、常にケイコさんの目の届く場所にある。


adjacent to~「近隣の~、~に隣接した」。

A handwritten sign adjures people to only take one spoonful of negi, but Keiko generously encourages regular customers to take “a lot of negi… it’s delicious!”
手書き看板には「ネギはスプーン1杯だけ」と注意書きがあるが、ケイコさんは常連客には「もっとネギを入れた方が美味しいよ!」と寛大な声をかける。


adjure「厳命する、懇願する、言い渡す」。

Soy sauce, noodle dipping soup, ponzu (citrus soy), katsuobushi (smoked, dried skipjack tuna) and tenkasu (deep-fried tempura batter bits) are also provided and set up along the narrow table stretching down the hallway where people queue for their udon.
醤油、そばつゆ、ポン酢、鰹節、天かすが並ぶ細いテーブルは、ウドンを待つお客の列がある通路まで伸びている。


queue for~「~の順番を待つ、~を入手する(買う)のに列に並ぶ」。

At roughly 60, Youichi has spent much of his life surrounded by udon.
60歳近いヨウイチさんは、人生のほとんどをウドンに囲まれてきた。

His father had an udon factory, and growing up, Youichi would help out there doing odd jobs, so udon is in his blood.
彼の父がウドン工場をやっていて、成長するにつれヨウイチさんも雑用を手伝うようになった、ウドン稼業はいわば親譲りだ。


odd job「雑用、臨時仕事、片手間仕事」。

But as the second son, Youichi was not designated to take over the family business.
だが次男であったヨウイチさんは、家業を継ぐつもりはなかったという。


to take over「(義務・責任等を)引き継ぐ、引き受ける、受け継ぐ」。

Instead, he made a living driving a truck well into his 40s.
ウドン稼業の代わりに40代までは、トラック運転手として生計を立てていたのだ。


make a living「生計を立てる、なりわいにする」。


松家さんはウドン工場に生まれたけれど、40代まではウドンとは関わりのない仕事をしていたと。

その後何かがあって、お父さんの工場を引き継ぐことになり、今があるということみたいですね。

トラック運転手も朝が早そうですが、こういう仕事の何がツラそうって朝が早そうなことです・・・。

パン、ケーキ屋さん、豆腐屋さんに製麺所さん・・・その日の出来立てをお客に届けるような仕事は、本当に始業が早いですもんね。

学生時代にケーキ屋さんでバイトしたことがありますが、クリスマスは職人さんは泊まり込みで徹夜していました。

冷凍設備などなく、その日作ったお菓子を売るお店だったので、ホールケーキの予約が殺到するクリスマスは、夜通しケーキを作るのです。

そしてそれを朝出勤した私たち売り子が箱詰めして冷蔵庫に保管し、お客さんが来たら渡します。

実は売り子の立場からするとクリスマスはラクで、ホールケーキの予約品を渡すのが8~9割の仕事なので、普段のように細かな注文ごとの箱詰めや袋詰めはほとんどありません(笑)。

休憩時間は成形したケーキの切れ端などもたくさんあって、食べ放題。

更に仕事が終わったあとは、臨時で大入袋までいただけたので、クリスマス時期は忙しいけど華やかで楽しかったです。

昨今はクリスマスでもホールケーキの需要がグッと減ったそうで、何だか寂しい気もしますが、ケーキ自体が本当に高くなりましたし、ホールでは持て余してしまうという家庭が増えたとか・・・これも時代の流れなのでしょうね。


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