先日から「Japan’s secret udon mecca – 秘密のウドン聖地」を読んでいます。

秘密のウドン聖地


・「秘密のウドン聖地」(1)
・「秘密のウドン聖地」(2)

The Matsukas never set out to run a restaurant.
松家さん一家は飲食店をやるつもりはない。


set out to~「~するつもりがある、~に着手する、~することを目指す」。

Until 2006, customers bought their noodles at local shops or stopped by the factory to purchase them.
2006年までは、お客は近所の小売店、もしくは工場までやって来て彼らの麺を買っていた。

But knowing that the Matsukas were done kneading, cutting and packing their noodles by 08:00, eager patrons began wondering if they’d be willing to boil and serve them, too.
だがウドンの生地練りからパック詰めまでが午前8時に終了することを知った、彼らの麺の熱心なファンたちが、調理したウドンも提供してくれないかと持ち掛けたのだ。


knead「練る、こねる、こねて作る、もむ、あんまする、磨く」。

At this time, it was only Keiko and Youichi running the noodle-making operation, so they came up with the concept of “My donburi”, where customers could bring their own bowl (donburi) and the couple would serve them their fresh udon with some simple condiments.
この時点では、工場で働いていたのは松家さん夫婦だけだったので、お客たちは「マイどんぶり」、すなわちお客自身がどんぶりを持ってきて、簡単な調味料と共に工場で茹でた麺を提供してもらうことになった。


condiment「薬味、調味料、香辛料」。

Today, the Matsukas provide bowls, but customers wash them after eating.
現在ではどんぶりは工場に用意されているが、使用したどんぶりはお客自身が洗うのだ。



ウドンの出荷作業で忙しいご夫婦に負担をかけないように、お客さん自身がドンブリを持ってきたのが始まり、というお話でした。

そういえば、昭和のころは「夜泣きそば」というのがありました。

これは週末の夜、チャルメラを響かせた屋台が近所まで来たら、自宅からドンブリを持っていく、するとその場でおじさんが調理したラーメンを入れてくれるので、それを各自が家に持ち帰って食べるというシステムでした。

私が子供のころは、家族で結構この「夜泣きそば」を食べていた記憶がありますが、いつの間にか見なくなりました。

現在はエコ精神も高まっているので、意外と復活させたら良いビジネスになるかも?

ウーバーイーツも結構ですけども、夜泣きそばこそ昭和のエコなそれでした(?)。

寒い夜、チャルメラの音を合図に皆でドンブリとお財布片手にダッシュ、スープをこぼさないように気をつけながら持ち帰って、家のコタツで熱いラーメン・・・子供時代の楽しい思い出のひとつです。


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