先日から「Studio Ghibli films: An indispensable guide – 絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」を読んでいます。

   
   


・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(1)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(2)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(3)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(4)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(5)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(6)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(7)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(8)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(9)

If you want big steampunk robots…

スチームパンクロボットがお好みなら・・・


The first proper film under the Studio Ghibli banner was Laputa: Castle In The Sky,
スタジオジブリの名を掲げて発表した初の正式な映画作品「天空の城ラピュタ」は

a rollicking adventure released in 1986 with a vast, aerial city, sky pirates, airships, a quest by two young heroes to protect a magic crystal, and, yes, big old steampunk robots.
1986年の公開、広大な宙に浮かぶ都市を舞台に盗賊や飛行機、若きヒーローたちが魔法のクリスタルを守るために活躍する陽気な冒険映画で、もちろん古くて大きなスチームパンクロボットも登場する。


rollicking「はしゃぎまわる、陽気な」。

Apparently some of the architecture in the film is inspired by Wales, which Miyazaki visited in 1984 when the miner’s strike was in full flow.
映画に出てくる建築物のいくつかは、炭坑労働者ストが盛んだった1984年に宮崎氏が訪れたウェールズの建築がもとになっている。


in full flow「滔々とまくしたてる、よどみなく話し続ける、(ある話題を)熱心に話し続ける」。


If you want to be an absolute completist…

ジブリの世界を完全制覇したいなら・・・

   


There are two films that are not really considered part of the Studio Ghibli canon proper,
ここに紹介する2作品は厳密にはジブリの正規の作品群とはみなされていないものの、


canon「(皆が正しいと信じる)規範、原則、判断規準、教会法、作品群」。

yet are definitely worth your time, especially after you’ve exhausted the main movies.
特に本格作品に疲れた時は、時間を割いて見てみる価値がある。

Ocean Waves (1993) was made for TV, and was a way for the studio to try out some of its younger animators, with the intention to make a romantic story to appeal to young people.
「海がきこえる(1993)」はTV映画として制作されたもので、ジブリにとっては若手アニメーターたちの腕試しの場として、そして若者にアピールすべくロマンチックに仕上がっている。

It’s a bit soapy in parts, but worth a look.
若干メロドラマ風味だが、十分見る価値ありだ。

And at the other end of the spectrum is The Castle of Cagliostro, a crime caper that was very pre-Ghibli with its 1979 release, but is notable for being Miyazaki’s directorial debut, and is available on DVD.
そしてその対極にあるのが「カリオストロの城」、1979年に公開されたジブリ以前の犯罪ものだが、宮崎氏の監督デビュー作として有名でDVD化もされている。


at the other end of the spectrum「その対極にある」。

- 完 -


「天空の城ラピュタ」は、英語の授業の副読本(?)で、学生時代に毎週読んでいました。

don’t exaggerate(大げさに言うでない)はこのラピュタ教科書で覚えたフレーズの一つです(笑)。

あとラピュタの歌もリコーダーで練習した記憶が・・・ということは多分当時から国民的な人気アニメだったんでしょうね。

今回のネットフリックス配信で世界中の人に届くようになるので、人気の度合いによっては実写版の話なんかも出てくるかもしれませんよね。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記