今日から「The best James Bond themes that never made it to the screen – ボンド映画の主題歌になれなかった名曲たち」を読んでいます。

ボンド映画の主題歌になれなかった名曲たち


The James Bond movie theme tunes have become an indelible part of pop music culture.
ボンド映画のテーマ曲は、ポップミュージック界において大きな存在感を示している。


indelible「消えない、忘れられない」。

have become an indelible part(消えない部分となっている)=「大きな存在感を示している」。

Almost from the get-go, with Sean Connery’s industry-creating turn as the suave secret agent in Dr No, the Bond films’ producers hit upon a formula as long-lasting as the secret agent himself.
ほぼ最初の段階から、ショーン・コネリーが「Dr.No」で演じた物腰柔らかなスパイのごとく、長くヒットをし続ける法則を導き出したボンド映画のプロデューサーこそがスパイのようである。


from the get-go「初めから、最初から」。

suave「もの柔らかな、ていねいな、口当たりのいい」。

While each official Eon Productions Bond film has featured the characteristic theme tune by Monty Norman – you’re humming it now – they have also featured a secret weapon, one which makes each film as distinct as the villain the vodka-martini-sipping spy has to despatch: the theme song.
イーオンプロダクションによる公式ボンド映画では、モンティ・ノーマンの特徴的なテーマ – 今もあなたがハミングしているその曲 – と共に、各作品を際立たせる悪役やウォッカ・マティーニをすするスパイのごとき秘密兵器が放たれる、それが主題歌だ。


It’s impossible to think of Live And Let Die (1973) without Wings’ apocalyptic slice of rock opera, or A View To A Kill (1985) without Duran Duran’s grandiose theme song.
「死ぬのは奴らだ(1973)」では、黙示録的要素を添えたロックオペラのウィングスの主題歌、「美しき獲物たち(1985)」ではデュラン・デュランによる仰々しい主題歌、いずれもこれらの主題歌なしには作品を語れない。


grandiose「気取った、偉そうな、大げさな、雄大な、崇高な、堂々とした、仰々しい」。

And that’s before we even consider Shirley Bassey’s masterclasses of cinematic unsubtlety with Goldfinger.
そして更にその上にはシャーリー・バッシーの映画史に残る名曲「ゴールドフィンガー」もある。


subtlety「微妙、名状しがたいこと、鋭敏、敏感、巧みさ、巧妙」。

So, spare a thought for those well-known artists who penned a Bond theme hoping for immortality, only for it to be rejected on the casting couch.
そこで今回は、自らが手掛けた主題歌が永遠に語り継がれることを夢見たものの、選考過程で敗れてしまった有名アーティストたちに思いを馳せてみよう。


casting couch「枕営業」。

spare a thought for~「~について考える、~を思う」。


いや~、これは面白い記事です。

私はデュラン・デュランが好きなので「美しき獲物たち(1985)」は特に印象に残っています。

この作品はロジャー・ムーア最後のボンド映画ということもあり、デュラン・デュランのPVもパリのエッフェル塔を借り切っての撮影、全体的にお金がかかってたと思います。

浮かれた時代のひときわ華やかなこの主題歌は、今はイントロだけ毎週「しゃべくり007」で流れていますが、イントロだけでもインパクト抜群、やっぱり名曲だな~と思います。

casting couch は直訳すると「配役のベッド(寝椅子)」=「枕営業」(ド直球・笑)ですが、ここでは選考過程で諸々の事情から弾かれてしまったという感じでしょうか。

世の中で知られているのは主題歌に選ばれた一曲ですが、考えてみればその陰には、日の目を見なかった曲がたくさんあるんですよね。

今回はそういう選考で敗れてしまった曲の数々が登場、一体誰にどの映画で敗れたのか?早速読んでいきましょう!


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