先日から「How to learn a language in an hour a day – 1日1時間で外国語を覚える方法」を読んでいます。
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(1)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(2)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(3)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(4)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(5)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(6)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(7)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(8)
Dedicating one hour of your day towards learning a new language can be thought of as practice in bridging gaps between people.
毎日1時間を言語学習に費やすことは、人々との溝を埋める練習とも言えるかもしれない。
bridge a(the) gap「(他者、隙間等の)溝を埋める」。
The result is a more malleable communication skillset that brings you closer to your peers at work, home or abroad.
その結果、より柔軟なコミュニケーション力が身に付き、職場の仲間や家族、海外の人々との距離も縮まるだろう。
malleable「鍛えられる、打ち延ばしのできる、柔順な、順応性のある」。
peer「(年齢・地位・能力等が)同じ者、同僚、仲間、貴族」。
“You’re faced with a different worldview with someone from a different culture.
「あなたは異文化の人々が抱く異なる世界観に直面しているのです。
You don’t rush to judgment and are more effective at resolving the clashes in the world that come up,” Baker says.
そこで判断を急ぐのではなく、生じてくる衝突を解決するのにより効果的なのは、」とベイカー氏は続ける。
“Just learning one language, any language in any culture, helps you to develop that adaptability and flexibility when faced with other cultures, period.”
どの文化圏の言語でも良いので、何か一つの言語を学ぶこと、それが他文化に直面した際の適応性と柔軟性を開発するのに役立ちます、それが結論です。」
- 完 -
言語学習を通じて異文化を知ること、それが他国の人々を理解する力を与えてくれる。
その力が理解不足から生じる衝突を解決、または回避することにもつながり、身近な人たちとはもちろんのこと、色々な国の人たちとも豊かな関係性が築けるようになる、というお話でした。
毎日何らかの形で英語に触れていて思うのは、言葉とは人間性だな~ということです。
母国語の表現が豊かで優しい人は、外国語を話してもその感じが伝わってきますし、その逆もしかりです。
なのでやっぱり日本語も大切にする必要があるし、乱暴な言葉遣いはなるべくしないように個人的には心がけています。
どんな言語でも、少し学んでみると発見が出てきて、とても楽しくなってきます。
そうなるまでは習慣づけてコツコツ、それが必ず大きな実を結びます。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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