先日から「Why are the Japanese so resilient – なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」を読んでいます。

なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?


日本人の我慢は権力者を甘やかしている?

・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(1)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(2)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(3)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(4)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(5)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(6)

But this spirit of resilience is not without its criticism.
しかしこの打たれ強い精神には、批判がないわけでもない。

An April 2011 article in The Economist titled “Silenced by gaman” argued that the exhortation “smacks of heads-down endurance, rather than the hope of better things to come”
2011年4月のザ・エコノミストの「我慢からの沈黙」という記事では、そうした激励が「より良い事への期待より、うなだれて耐えることを強いるよう」


smack of~「~がましい、~じみたところがある、~の気がある」。

and that “people in Tohoku are beginning to resent the phrase, because it sounds like a demand to endure even more.”
そして「東北の人々はこの言葉によって、さらなる忍耐を求められるようで憤慨し始めている」と主張している。


resent「腹を立てる、憤る、憤慨する」。

A Japan Times piece argued that gaman leads to a passive tolerance of disaster, “a panacea, absolving people of a need to do more.”
ジャパンタイムズの記事は、我慢は災害への受身的な耐性をもたらす「万能薬であり、それに対して手を打つべき人々の責任逃れになっている」と主張している。


tolerance「我慢、耐久力、寛容、寛大、雅量、包容力、耐性、許容誤差」。

panacea「万能薬、万能の方策」。

absolve「解除する、放免する、罪のゆるしを言い渡す、許す」。

Another criticised the “exasperating” fatalism of shoganai.
また“しょうがない”が意味する「腹立たしい」運命論への批判もある。


fatalism「運命論、宿命論」。

Time magazine, however, suggests that “the fatalism implied in the phrase [shoganai] denotes not just a helplessness at life’s vagaries but also a calm determination to overcome what cannot be controlled.”
しかしタイム誌では「“しょうがない”で暗示される運命は、人生の不意の変化に対する無力さだけでなく、自分ではどうにも出来ない事柄を乗り切るための割り切りも意味する」ことを示唆している。


vagary「とっぴな行ない、酔狂、気まぐれ、予測出来ない変化変動」。

determination「決意すること、決断に至ること、決断力、意志の強さ、判決、終了、決定」。

calm determination(冷静な判決・決意)=「割り切り」。


この記事は個人的に、ちょっとハッとさせられました。

a panacea, absolving people of a need to do more
「(大衆の我慢とは)万能薬、もっとやる必要のある人々を免除している」

・・・これは痛いところを指摘されているかも。

うるさく言われないとやっぱりダレますよね、上に立つ(責任を持つべき)人たちも。

民主主義といっても日本の場合は、民衆がそれを勝ち取ったものではなかったので、権力者を見張るという概念があまり無いような気がします。

フランスの人なんかは、若い人でも政治に対して考えを持っていて、自分たちにとって好ましくない方向に行きそうになると、すかさず声を上げて、彼らに任せないイメージ。

信用していないのもあるだろうし、元はやっぱり自分たちの祖先が血を流して勝ち取った権利だという気持ちがあるような気がします。

これからは日本もどんどん変わっていくでしょうし、そうでないといけない部分があるように思います。


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