昨日から「Why living with and tending plants is good for you -「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」を読んでいます。


・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(1)

The author says she has a “strong emotional connection” with plants.
著者である彼女は植物と「強い感情的なつながり」があると言う。

“There’s something deeply moving about seeing something germinate, flower or even go to seed,” Vincent tells BBC Culture.
「何かが発芽したり、花を咲かせたり、盛りを過ぎていくのさえ、見ると何だか深く感動するんです」。


germinate「芽を出す、生じる、芽生える」。

go to seed「花の時期が過ぎる、種ができる、盛りを過ぎる、みすぼらしくなる、衰える」。

“There’s a real joy to be found in new growth or the return of a favourite perennial plant through the soil after a long, dark winter.
「長くて暗い冬の後に、新たな成長やお気に入りの多年生植物が土からまた顔を出すのを見るのは、本当の喜びです。


perennial plant「多年生植物」。

I find the seasonal change of plants and the wider natural world around is something that helps to guide me in my everyday life.
植物やそれより広い自然界の季節ごとの変化は、日常生活の中で私を導いてくれるものだと気づきました。

Gardening is also something very meditative for me.”
ガーデニングも私にとっては非常に瞑想的なものです。」

And Rootbound struck a chord with readers of around her age,
そして「ルートバウンド」は、彼女と同じ年頃の読者の心に刺さった、


strike a chord「心に突き刺さる・響く、胸にこたえる、琴線に触れる」。

who, she says, “found resonance” with her experiences of “finding the life they were told to achieve and expect to be somehow lacking”.
彼女曰く「達成するように教えられ期待されていた人生には、何かが欠けている」という自身の経験が「反響を呼んだ」のだ。


resonance「反響、響き、余韻、共鳴、共振」。

Vincent says she also received feedback from many readers who found her book “a solace and a calming read” during lockdown.
彼女はまたロックダウン中に自分の本が「慰めと心を落ち着かせる」と感じた多くの読者から感想を受け取ったと言う。



彼らは文明的にはかなり進んだ時代に育っていて、黒電話(ダイヤル回した事無いはず・笑)とか手紙や電報(今ならメールかLINE?)といったアナログなやり取りや、人間の手間暇で何かが実る経験は少ないのかもな~、と思いました。

人間も自然界の動物である以上、デジタルの便利さだけでは満たされない欲求もあるはずで、それが植物に向けられているのかなあと。

植物って特に都会暮らしの場合、程良いですよね。

しゃべらないけど生き物の感覚は得られるし、ペットのように毎日のエサや散歩、トイレの始末は無いし、忙しくて数日世話を怠っても大抵は大丈夫。

そしていずれ芽や葉っぱが出たり、花が咲いたりしてお世話に応えてくれる。

一人暮らしでも気負いなく迎えられる生物で、あると空間に生気・活気が出る感じもして、家に一つはあると良い物って気がします。


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