先日から「Why are the Japanese so resilient – なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」を読んでいます。
2040年までに100%再生可能エネルギーで電力を賄うという福島の挑戦。
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(1)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(2)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(3)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(4)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(5)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(6)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(7)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(8)
・「なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」(9)
After the 2011 disaster, Okamoto said there was a trend towards renewable energy throughout Japan.
2011年の災害後、岡本氏によれば、日本中が再生可能エネルギーに向かう傾向があったいう。
A grassroots movement to reassess nuclear energy was mobilised in the disaster’s aftermath, leading to some of the biggest protests the country had seen in decades.
原子力エネルギーを見直そうとする草の根運動が災害直後に結集され、日本がこの数十年で目にした中で最大の抵抗勢力の一つにつながった。
reassess「~を見直す、再評価する、査定し直す」。
mobilise「(戦争・非常事態により人や軍隊を)動員する、産業・資源などを)戦時体制にする、(支持・力などを)結集する」。
aftermath「二番刈り、(戦争・災害などのあとの)状態・余波・直後の時期」。
“All nuclear power plants were stopped and investment for solar power was increased,” he explained.
「すべての原子力発電所が停止され、太陽光発電への投資が増加しました」と岡本氏。
“Unfortunately,” said Okamoto, reflecting on the anti-nuclear movement, “we couldn’t change the whole Japanese energy policy”.
「残念ながら」と彼は原子力反対運動を振り返り「日本のエネルギー政策全体を変えることはできませんでした」と言う。
reflect on「顧みる、顧る、省みる、よく考える、思案する」。
In August 2015, after standing idle for four years, the Sendai Nuclear Power Plant on Kyushu was the first of Japan’s nuclear power plants to restart its reactors.
2015年8月、4年間の休止の後、九州の川内原子力発電所が国内で震災以降初めて原子炉を再稼働させた。
In Fukushima, however, the local government aims to power the region with 100% renewable energy by 2040.
しかし福島の自治体では、2040年までに地域電力を100%再生可能エネルギーで供給することを目指している。
原子力発電で大変な目に遭った地域で、それを変えていくのは必然だと思いますが、実際問題、日本中の電力を再生可能エネルギーだけで賄うのは難しそうですよね。
もっと科学技術が進んだら出来るようになるのか?
ニコラ・テスラはその方法(フリーエネルギーの取得・活用法)を見出していたという都市伝説(?)もありますが、それが書き残されていなかったのが惜しい!ですよね~。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!