先日から「The Japanese village that cooks in a hot spring -「温泉で料理をする日本の村」を読んでいます。
・「温泉で料理をする日本の村」(1)
・「温泉で料理をする日本の村」(2)
・「温泉で料理をする日本の村」(3)
In addition to being a popular place for pilgrims to wash, the village’s hot spring has long been popular place for locals to cook.
巡礼者が身体を洗うのに人気だった事に加え、この村の温泉は地元の人々が料理をするのにも長い間人気だった。
Just a few metres downriver from Tsuboyu, villagers have turned a second pool fed by the Yunotani River, known as Yuzutsu, into a kind of communal kitchen.
つぼ湯からわずか数メートル下流の村人たちは、湯之谷川から満たされる湯筒と呼ばれる2つ目の水槽をある種の共同キッチンとした。
Records show that locals have been cooking with the spring’s 90C water since at least the Edo period (1603-1868), according to Yoshiki Kobuchi at the Kumano Hongu Tourist Association.
熊野本宮観光協会のコブチさんによれば、少なくとも江戸時代(1603~1868)から90度のお湯で料理をしていた記録が残っているとのこと。
As a result of Yunomine’s age-old onsen culture and cuisine, this tiny village has started experiencing a wave of fame.
湯の峰温泉には古くからの温泉文化や食文化が根付いており、その結果、この小さな村にブームが押し寄せ始めた。
いつでも90度のお湯で満たされているなんて、ガスコンロなど無かった江戸時代にはかなり便利だったでしょうね。
温泉で調理された食材は、体にも良さそうです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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