今日から「Is Hiroshima the true home of okonomiyaki? – お好み焼きの本家は広島?」を読んでいます。

お好み焼きの本家は広島?


One chilly spring afternoon around a decade ago, my wife Angeles and I were walking along Hiroshima’s Tenma River, looking for a place to eat.
10年ほど前の寒い春の午後、妻のアンヘレスと私は広島の天満川沿いを歩きつつ、食事をする場所を探していた。

Famished and frozen after a day’s sightseeing, we fantasized about something hot, tasty and filling that wouldn’t bankrupt us.
丸一日の観光を終えて、腹ペコで凍えていた私たちは、何か温かくて美味しくて、お腹いっぱいになるようなものを夢想していた。


famish「~を飢えさせる」。

fantasize「夢想する、妄想する」。

We’d only been in Japan a few days, so eating out was still a daily trip down a rabbit hole into a culinary wonderland.
まだ日本に数日しかいなかったので、毎日の外食は、さながら料理の不思議の国への冒険旅行だ。

We spotted a dark-blue noren curtain hanging outside a small shop, a sign that it was open, and ducked in.
私たちは、営業中であることを示す、濃紺のノレンがぶら下がった小さな店に目を止め、ノレンをくぐった。


duck in「頭を押し込む、ひょいと突き入れる、ひょいとつける」。

Inside the tiny space were just half a dozen little tables and four empty barstools.
小さな店内には、6組のテーブルと空いている4つの丸椅子のみ。

The owner, a large cheery-faced woman, cried “irashaimasen” (welcome) and beckoned us to sit at the “bar” – a large rectangular hotplate.
とびきり陽気な顔をした女性店主は「いらしゃいませ」と叫び、大きな長方形のホットプレートがある席に座るよう、私たちを手招きした。


beckon「手招きする、さし招く、合図する、誘う、招く」。


楽しいですよね~、旅行中の外食って。

もう誰かが食事を作って運んでくれるだけでも嬉しい(笑)。

お腹ペコペコ状態で、お好み焼きを選んだのは大正解!

しかもソバの入った広島風、美味しいですよね。

一体どんな料理の国への旅になるんでしょうか、さっそく読んでいきましょう!


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