先日から「The hidden history behind our pets’ most revolting habits -「ペットの不快な習性に隠された歴史」を読んでいます。
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(1)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(2)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(3)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(4)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(5)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(6)
As pups, wolves routinely jump up and lick inside other pack members’ mouths after they have returned from a hunt, as a way of begging for food.
子オオカミは、狩りから戻った他の群れのメンバーに飛びつき口を舐めるのが常で、これは食べ物をねだる行動だ。
Just like penguins in the Antarctic, the adult wolves will promptly vomit up a half-digested meal for them to eat.
南極のペンギンと同じように、大人のオオカミは子供に食べさせるため、半分消化した物を吐きだす。
“And then the older animals also keep the behaviour and they use it for greeting basically,” says Viranyi,
ヴィラニー氏曰く「そして年上の動物たちもその行動を保ち、基本的にはそれが挨拶になります」
who explains that it generally involves lower-ranking individuals licking the mouths of those with higher status.
それは一般的に地位の低い者が地位の高い者の口を舐める行為だという。
“So basically, whenever the pack comes together, and they want to do something together, or when somebody was away and then returned,” says Viranyi.
「ですから基本的には、群れが集まって何かをしたいときや、留守にしていた誰かが戻ってきたときなどに行います」とヴィラニー氏。
If you let them, wolves will also do this with humans.
放っておけば、狼は人間にも同じことをするわけだ。
“Some people who raise wolves will actually kiss them,” says David Mech, a senior research scientist with the US Geological Survey who has studied wolves for decades.
「オオカミを飼っている人の中には、実際にキスをする人もいます」と語るのは、米国地質調査所の上級研究員で、何十年もオオカミを研究してきたデビッド・メック氏。
“I knew one guy that basically French kissed his wolf.”
「オオカミとフレンチキスをした男性もいますよ。」
Thankfully dogs seem to have dialled it down a bit.
ありがたいことに、犬たちはその習慣を少し調節してくれているようだ。
dial「ダイヤル、目盛盤、ダイヤルを回す、電話をかける、(ダイヤルを回して)選局・調節する」。
あの犬が口を舐める行為は、子供が親(大人)にすることであり、挨拶でもあると。
猫の場合は信頼している人にお尻を向けてきたりきますが、食べる事や出す事といった、生きるための行為ほど、親愛を示す行動に繋がっているのかなと思いました。
ちょっとビックリする事もありますが(笑)、動物の掛け値なしの気持ちなんでしょうね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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