先日から「The hidden history behind our pets’ most revolting habits -「ペットの不快な習性に隠された歴史」を読んでいます。
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(1)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(2)
But as more and more pets have bounded into our homes and slunk onto our laps, some of these precious new family members’ less desirable habits have become more apparent.
ところが多くのペットが私たちの家にやってきて、膝に乗るようになると、この大事な新しい家族たちの好ましくない習慣が明らかになってきた。
There’s the incessant barking and meowing that can keep whole neighbourhoods awake,
近所中が眠れなくなるほどの絶え間ない吠え声や鳴き声、
incessant「絶え間ない、間断のない、ひっきりなしの」。
digging up of plants, jumping up with scratchy claws, chewing of wires, and
植物を掘り起こす、爪を立てて飛び上がる、電線を噛む、そして
- apologies for so many nauseating poo references – enthusiastic consumption of other animals’ faeces.
ウンチの話が多くて恐縮だが、他の動物の排泄物を熱心に食べることもある。
(The latter is regrettably normal.
(後者は残念ながらよくある事だ。
One dog in my acquaintance, an elegant chocolate-brown greyhound called Buddy, races into his garden each morning to snaffle up any delicacies left for him the night before by the local foxes.
私の知人の犬は、バディという上品なチョコレート・ブラウンのグレイハウンドで、毎朝、庭に駆け込み、前夜に地元のキツネが置いていったご馳走を取ってくる。
If his guardian turns her back for a second while they’re out walking, he’ll locate and ingest several reeking deposits.
散歩中に飼い主が一瞬でも後ろを向けば、悪臭を放つ堆積物を見つけて食べてしまう。
ingest「摂取する」。
reek「悪臭」。
At BBC Future we feel that this tantalisingly disgusting fact deserves its own piece, so we’ll cover this one in more detail later in this series.)
この興味深くもおぞましい事実については、別記事として後半で詳しく紹介する。)
tantalising「じれったい、じれったがらせる、興味・食欲をそそられる」。
この食フンは、犬の問題行動では有名ですよね。
シュッと美しいグレイハウンドが毎朝それをやってたら、ちょっと・・・と思ってしまいます(汗)。
猫も他の猫のお尻の匂いを嗅いだりするので、あの辺に何か香しい情報とか魅力が詰まっているのか??
お坊さんの修業の一環として、糞便を両手ですくうことがあると読んだことがありますが、それは己の(糞便は汚いという)思い込み・概念を見直せば、ただの物体に過ぎない、全てがそういうものだと体感するために行うとありました。
まあ犬はそこまで考えていないのでしょうが(笑)、それを汚いという概念は持っていないんだな~と、ふとそんな事を思い出しました。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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