昨日から「What happens to your brain when you give up sugar -「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」を読んでいます。

砂糖をやめたら、脳はどうなる?


・「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」(1)

As mass production of food has become the norm, sucrose and other sugars are now added to foods to make them more palatable.
食品の大量生産が当たり前になった現在、食品には口当たりを良くするためにショ糖などの糖類が添加されている。

Beyond the improved taste and “mouthfeel” of foods with high sugar content, sugar has profound biological effects in the brain.
糖分を多く含む食品は、味や「口当たり」が良くなるだけでなく、脳にも重大な影響を与える。


profound「心からの、まったくの、深い、深遠な、意味深い、理解しがたい、重大な、甚大な」。

These effects are so significant it’s even led to a debate as to whether you can be “addicted” to sugar – though this is still being studied.
これらの影響は非常に顕著で、砂糖で「中毒」になるか否という議論にまで発展しているが、それはまだ研究中だ。

Sucrose activates sweet taste receptors in the mouth which ultimately leads to the release of a chemical called dopamine in the brain.
ショ糖は、口の中の甘味受容体を活性化し、最終的に脳内のドーパミンという化学物質の放出につながる。

Dopamine is a neurotransmitter, meaning it’s a chemical that passes messages between nerves in the brain.
ドーパミンとは神経伝達物質、脳の神経間でメッセージを伝達する化学物質だ。

When we’re exposed to a rewarding stimulus, the brain responds by releasing dopamine
報酬を得るための刺激を受けると、脳はドーパミンを放出する、

- which is why it’s often called the “reward” chemical.
このため、ドーパミンは「報酬系」化学物質と呼ばれている。

The rewarding effects of dopamine are largely seen in the part of the brain involved in pleasure and reward.
ドーパミンの報酬作用は、主に快楽と報酬に関わる脳の部分で見られる。

Reward governs our behaviour
報酬は私たちの行動を支配する、

- meaning we’re driven to repeat the behaviours which cause dopamine to be released.
つまり私たちはドーパミンが放出されるような行動を繰り返すようになる。

Dopamine can drive us to seek food, such as junk food.
それは私たちをジャンクフードなどの食物を求めるよう仕向けるのだ。



糖分を摂ると、最終的に脳内でドーパミンが放出され、それが心地よさに繋がり、繰り返しそれを欲するようになりがちだと。

甘いものを食べるのは、それそのものの美味しさもさることながら、このドーパミンによる快感も求めての事かもしれない。

だから甘いものは断ちづらい・・・という事なんでしょうか。

お酒も糖分がありますので、同じことが言えそう・・・うん、良く分かります(笑)。


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