先日から「What happens to your brain when you give up sugar -「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」を読んでいます。

砂糖をやめたら、脳はどうなる?


・「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」(1)
・「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」(2)

Experiments in both animals and people have shown how profoundly sugar activates these reward pathways.
動物や人間を使った実験では、砂糖がこの報酬経路を大きく活性化させることが分かっている。

Intense sweetness surpasses even cocaine in terms of the internal reward it triggers.
強烈な甘さは、内的報酬の点ではコカインをも凌駕する。


surpass「上回る、越える、~にまさる、~をしのぐ」。

Sugar is able to activate these reward pathways in the brain whether it’s tasted in the mouth or injected into the bloodstream, as shown in studies on mice.
砂糖は、口中で味わっても血中に注入しても、脳内の報酬経路を活性化することが、マウスの研究で明らかになっている。

This means its effects are independent of the sweet taste.
これはつまり、その効果は甘味とは無関係ということだ。

In rats, there’s strong evidence to suggest that sucrose consumption can actually change the structures in the brain that dopamine activates as well as altering emotional processing and modifying behaviour in both animals and humans.
ラットはショ糖の摂取によりドーパミンが活性化する脳内構造が変化し、感情処理や行動が変化することがあるが、それは人間と動物も同様であることを示す強力な証拠がある。

It’s obvious that sugar can have a powerful effect on us.
砂糖が私たちに強い影響を与えることは明らかなのだ。

So that’s why it’s not surprising to see negative effects when we eat less sugar or remove it from our diet completely.
だからこそ砂糖の摂取を減らしたり、または完全に取り除く事で、悪影響が出るのも不思議ではない。

It’s during this early “sugar withdrawal” stage that both mental and physical symptoms have been reported
この「砂糖抜き」の初期段階で報告される精神的・身体的な症状は

- including depression, anxiety, brain fog and cravings, alongside headaches, fatigue and dizziness.
頭痛、疲労感、めまいに加えて、憂鬱感、不安感、脳の霧と渇望、食欲不振などがある。


craving「非常に強い欲求、切望、熱望、渇望」。

This means giving up sugar can feel unpleasant, both mentally and physically, which may make it difficult for some to stick with the diet change.
つまり砂糖をやめる事で精神的にも肉体的にも不快感が生じ、食習慣の変更を難しくする場合があるのだ。



脳内構造まで変えてしまうとは、糖分はなかなかパワフルな物質なんですね・・・。

でも確かブドウ糖は「脳の栄養分」とも聞きますから、全く摂らないのも影響ありそうな。
どのくらいが適量なのか?を知りたいところです。


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