先日から「Is Japanese anime going mainstream? -「日本のアニメは主流になるのか?」を読んでいます。


・「日本のアニメは主流になるのか?」(1)
・「日本のアニメは主流になるのか?」(2)
・「日本のアニメは主流になるのか?」(3)
・「日本のアニメは主流になるのか?」(4)

There are many more in the pipeline, across the streaming platforms.
この他にも、様々なストリーミング・プラットフォームで多くの作品を準備中だ。

Netflix proudly trumpets its headline anime series, produced in partnership with leading Japanese production companies and creatives (Anima, Sublimation, David, Production IG, Bones, and more).
Netflixは、日本の代表的な制作会社やクリエイター(アニマ、サブリメーション、デヴィッド、プロダクションIG、ボンズなど)との提携で制作された目玉シリーズを高らかに喧伝している。

According to the LA Times, in 2018 Netflix spent around $1 billion, or 11 per cent of its original content budget, on animation;
LA Timesによると、2018年、Netflixはオリジナルコンテンツ予算の11%に当たる約10億ドルをアニメに費やしており、

by 2022 that investment is expected to reach $5 billion, or 15 per cent.
2022年にはその投資額は50億ドル、15%に達すると予想される。

Similarly Amazon Prime Video’s $0.3 billion figure for 2018 is expected to rise to nearly $2 billion in 2022.
同様にアマゾンプライムビデオの2018年の3億ドルという数字は、2022年には20億ドル近くまで上昇しそうだ。

This isn’t purely a matter of Japanese animation aesthetics storming international bastions.
これは単に、日本アニメの美学が世界的な拠点を襲うというだけの話ではない。


bastion「稜堡(りょうほ)、要塞、拠点、砦(と見なされるもの)」。

Ever since The Simpsons debuted in America in 1989, it has become increasingly obvious that there is a demand for more adult-oriented animation.
1989年に「ザ・シンプソンズ」がアメリカで公開されて以来、より大人向けなアニメの需要が明確になったのだ。

(The Simpsons didn’t have a fully adult consciousness – it caused controversy when Bart used mildly subversive phrases like “eat my shorts!”
(ザ・シンプソンズは完全に大人を意識していたわけではなく、バートの「俺のパンツを食え!」といった若干汚い言葉は物議を醸した、


subversive「破壊する、倒壊させる」。

- but some of its humour was aimed at adults, who could enjoy the series alongside their kids.)
だがユーモアの一部は大人向けで、子供と一緒に楽しめた。)

Japanese anime wasn’t widely available globally until the internet age.
日本のアニメはネット時代になるまで、世界的にはあまり普及していなかった。

With the development of streaming services and the expansion of ‘niche’ markets, anime’s imaginative scope and complexity have come into their own.
ストリーミングサービスの発達やニッチ市場の拡大に伴い、アニメの持つ想像力の幅や複雑さが認められだした。


come into one’s own「本領を発揮する、(真価などを)認められる、当然の名声を博する」。

The anime tradition may provide the bump that animation as a category needs to move into the creative mainstream.
そのアニメの伝統が、この分野をクリエイティブの本筋に移行させる一撃となるかもしれない。



アニメの強みは、どんなに荒唐無稽な世界観でも描き出せる、創造力に歯止めがいらない無限の表現が可能というところみたいですね。

良いアイディアがあっても実写では難しい、そんな時はアニメでそれを存分に実現出来る。

豊かな発想から生まれた物語を人々に届けられるのがアニメなんですね。


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