先日から「Why only children are still stereotyped as selfish and spoilt -「一人っ子はわがままで甘えん坊?」を読んでいます。

一人っ子はわがままで甘えん坊?


・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(1)
・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(2)
・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(3)
・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(4)
・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(5)
・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(6)
・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(7)
・「一人っ子はわがままで甘えん坊?」(8)

There are positive indicators.
いくつかポジティブな指標がある。

Currently, Newman is conducting a study on perceptions of only children, part of an ongoing Only Child Project, started in the 1990s.
現在ニューマン氏は、1990年代に開始した「オンリーチャイルドプロジェクト」の一環として、一人っ子に対する認識調査を行っている。

In her most recent wave of research, she noted a marked difference in the way people think and talk about onlies.
最近の調査で、一人っ子に関する人々の考え方や話し方に大きな違いがあることを指摘する。

“People are not apologetic anymore about having only one child,” she says.
「子供が一人でも委縮しない人が増えました」と彼女。


apologetic「弁解の、謝罪の、~を謝まって、詫びて、申し訳なさそうな」。

And rarely does she hear unsavoury comments about only children now
また一人っ子に対する不愉快な言葉を聞くこともほとんどなくなり、

- and those she does hear generally come from older generations, for whom these negative myths were more persuasive.
そうした事が聞かれたのは一般的に古い世代の人たちからで、彼らには一人っ子の否定的な神話はより説得力を持っていたようだ。

Mancillas, too, thinks we may be moving toward “gradual acceptance”.
Mancillas氏も、私たちは「緩やかな受け入れ」に向かっているのではと考えている。

Though, she adds, this isn’t really the point.
しかし問題はそこではないと、彼女は付け加える。

“Negative stereotypes do not serve any group of people well, regardless of a person’s values or preferences regarding family size.”
「ネガティブな固定観念は、家族の人数に関する価値観や好みに関係なく、どのグループにも良い影響を与えませんよね。」


- 完 -


時と共に一人っ子が少数派ではなくなり、それにつれて「一人っ子は・・・」という先入観も薄れていきそうだ、という感じでしょうか。

私の親世代は正にその先入観を気にして、そうならないよう子供を躾けていたという気がします。

いつか独り立ちするときに、世の中から孤立しない(身勝手でなく人の気持ちが分かる)人になってほしい、これを心がけたと私の両親は言っていましたが、これは一人っ子かどうかに関わらず、世の親御さんに共通の思いなのかな~と感じています。


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