先日から「The people using YouTube to pay for their French chateau -「YouTubeでフランスのシャトーを賄う人」を読んでいます。


・「YouTubeでフランスのシャトーを賄う人」(1)
・「YouTubeでフランスのシャトーを賄う人」(2)
・「YouTubeでフランスのシャトーを賄う人」(3)
・「YouTubeでフランスのシャトーを賄う人」(4)

Paris-based estate agent, Patrice Besse, specialises in selling chateaux dotted across France.
パリを拠点とする不動産業者パトリス・ベッセ氏は、フランス各地に点在するシャトーの売却が専門だ。

He says that one in relatively good condition now costs between €800,000 ($900,000; £670,000) and €1,500,000.
彼によれば、現在、比較的状態の良いものは80万ユーロ(約1億400万円)~150万ユーロ(約2億円)とのこと。

Cheaper properties require more restoration work, and therefore might end up costing more in the long term.
安い物件は修復の手間がかかるため、長期的に見るとコストが高くなる可能性がある。

He cautions that buying a French chateau should not generally be seen as a way to make money.
彼は、フランスのシャトー購入は、一般的には儲かるものではないと注意を促す。

“Any buyer knows that owning a chateau will not make you rich.”
「シャトーを所有しても金持ちにはなれないということは、バイヤーなら誰でも知っています。」

Instead, he says that owning a chateau is a “way of life”, and that many buyers care less about the return on their investment, and more about the emotional journey of restoring an old property and the dream of living in one.
むしろシャトーを所有することは「生き方」であり、多くのバイヤーは投資に対するリターンよりも、古い物件修復で感慨を抱いたり、シャトーに暮らすという夢の方を重視しているという。

Yet he adds that per square metre “chateaux are the cheapest real estate in France”, especially when compared to the cost of a Parisian apartment.
だが彼曰く「シャトーはフランスで最も安い不動産」、特に一平方メートル辺りをパリのアパルトマンの費用と比較すると最安だそうだ。

And demand has risen as a result of the pandemic meaning that people want to leave France’s big cities.
更にパンデミックにより、フランスの大都市を離れたい人々の間で需要が高まっているらしい。



まあ「安い」と言っても、シャトーは広いですから総額はそれなりになりますよね。

それと基本的には金食い虫で、シャトー所有は普通は儲かるものではないという話でした。

何か一時期、日本のウェディング会社がヨーロッパの城を買って、それをレセプション用に改装するみたいな話を聞いたような?

計画だけで実現はしていないようですが、もしかしたら助かった~!という感じかもしれませんね。


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