先日から「The endurance of Japan’s simple street snack -「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」を読んでいます。

生き続ける日本の素朴な屋台菓子


・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(1)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(2)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(3)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(4)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(5)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(6)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(7)

To subvert that reputation, she focused on onkochishin
その評価を覆すべく「温故知新」


subvert「転覆する、倒す、覆す、次第に失わせる、腐敗させる」。

- an idiom meaning “learning new ideas from the past”
「過去から新しいアイデアを学ぶ」という意味の慣用句

- and started her venture with a stylish, tricked-out, pink VW campervan in 2018.
に着目し、2018年にピンクのVWキャンピングカーで、おしゃれな仕掛けを施したベンチャーをスタート。

Fast-forward to 2021, and her business has moved into a permanent (and still pink) storefront in the fashionable Omotesando district of Tokyo.
2021年になると、彼女のビジネスは東京のファッショナブルな表参道に常設の(ピンク色はそのまま)店舗を構えるようになった。

“All of the sales staff, the imo [potato] girls and imo boys, are influencers,” she explained.
「販売スタッフであるイモ(芋)ガールやイモボーイは、全員がインフルエンサーです」と彼女。

“They’re cool, fashionable young men and women.”
「クールでファッショナブルな若い男女です。」

Despite Kamitani’s modern approach, she recognised the allure of those old-school vendors.
カミタニさんは現代的なアプローチをしつつも、昔ながらの業態の魅力に気づいた。

“I don’t think [they] will disappear,” she said.
「(彼らが)いなくなることはないと思います。」

“Because they are ‘rare’, there are some customers who are fascinated by that sense of rarity and want to buy from them, so there is a certain demand.”
「彼らは『希少』だからこそ、そこに魅せられるお客様もいらっしゃるので、一定の需要があるのでしょう。」



「イモ」という言葉は、昭和の時代は「ダサい」の意味でしたが、その言葉を冠してもイケてる男女の店員さんがいると。

ジュリーが新幹線?で「イモ」呼ばわりされて乱闘になった事件もあったような・・・(笑)。

今風にアップデートした焼き芋が表参道で食べられる・・・夏は冷やしイモってことになるんですかね。


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