先日から「The endurance of Japan’s simple street snack -「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」を読んでいます。

生き続ける日本の素朴な屋台菓子


・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(1)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(2)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(3)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(4)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(5)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(6)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(7)
・「生き続ける日本の素朴な屋台菓子」(8)

For those willing, starting a yaki-imo truck is relatively easy.
その気になれば、焼き芋屋台を始めるのは比較的簡単だ。

Unlike other gastronomic enterprises in Japan, no food licence is needed – only a permit to sell from the truck.
日本の他の飲食業とは異なり、営業許可は必要なく、トラックの使用許可証のみ。

There’s even a company called Yaki-imo Kobo (Yaki-imo Workshop) that provides information for potential vendors and sells everything they’ll need to set up a mobile shop – including cassette tapes of the yaki-imo song.
また「やきいも工房」という会社では、出店者向けに情報提供をしたり、移動販売に必要なもの、あの焼き芋の歌のテープまでもを販売している。

“I think there’s a growing appreciation and nostalgia for food vendors that will allow them to continue,” Rath said.
「屋台が続いているのは、屋台への好意的な見方と懐かしさがあるからでしょう」とラス氏。

“The yaki-imo seller is one of the harbingers of the seasons… It’s hard to imagine an urban landscape without them.”
「焼き芋屋は季節の前触れの一つ、彼らのいない都市風景は考えられません。」


harbinger「先駆者、先発者、前触れ、前兆」。

For Tanaka, the secret is simplicity:
田中さんにとっては素朴さが肝であり、

roasted sweet potatoes are naturally sweet and can be eaten straight off the coals.
焼き芋は自然な甘さで、炭火からすぐそのまま食べられるもの。

It’s nutritious, filling and “a great snack alternative to junk food”, she said.
栄養価が高く、腹持ちも良いので「ジャンクフードの代わりとなる偉大なおやつ」だという。

“Yaki-imo is and always will be a heart-warming treat that holds many fond memories. “
「焼き芋は今も昔も心温まる、思い出深いお菓子です。」


- 完 -


確かに芋ってすごくお腹にたまるので、健康的で優秀なおやつだと思います。

モソモソする時は、バターをつけて食べるのも美味しいんですよね。

早速我が家でもベニアズマの苗を植えたので、秋のイモ祭りが楽しみです。


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