先日から「What will China’s population drop mean for the world? -「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」を読んでいます。

中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?


・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(1)
・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(2)
・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(3)
・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(4)
・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(5)
・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(6)
・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(7)
・「中国の人口減少は、世界に何をもたらすのか?」(8)

However, it’s less clear what will happen next.
しかし、この先どうなるかはあまりはっきりしない。

China’s fertility rates are expected to continue to decline, particularly as the population ages and there are fewer women of child-bearing age overall.
中国の出生率は、特に高齢化が進み、出産適齢期の女性が全体的に減ってきていることから、今後も低下し続けることが予想される。

But there are two big unknowns.
しかし、大きな未知数が2つある。

One is migration.
ひとつは移民だ。

China’s levels of immigration are currently extremely low, but Currie explains that this could change as the country attempts to grow its economy.
現在、中国の移民は極めて少ないが、カリー氏によれば中国が経済成長を目指す中で、この状況が変わる可能性があるという。

Then there’s the possible impact of measures the government is taking to encourage citizens to reproduce.
そして、政府が行っている国民を増やそうとする施策の影響も考えられる。

At the moment, they are not proving particularly effective, but some experts are concerned that they may adopt more coercive tactics.
今のところ、特に効果があるとは言えないが、専門家の中には、より強圧的な戦法を使うことを懸念する人もいる。


coercive「強制的な、威圧的な、高圧的な」。

“For policies to reverse the fertility decline itself is very challenging,” says Chen.
「少子化対策そのものが非常に難しいのです」とチェン氏。

“In recent years China has already been coming up with lots of new measures, including getting rid of the one-child policy, some kinds of subsidies at different levels.
「近年、中国はすでに一人っ子政策の廃止や、様々なレベルの補助金など、多くの新しい施策を打ち出しています。


subsidy「(国家の)助成金、補助金」。

But they haven’t really been working well, fertility has not reversed.
しかし実際にはうまくいっておらず、少子化は食い止められていません。

I do think this decline will continue.”
この減少は続くと思います。」


- 完 -


結局「はっきりしない」んかーい!(笑)

割とこういう記事ありますね、BBC(笑)。

しかし多産だった国も、経済が上向くと少子化に向かう・・・これをもう一度多産の国に戻すのは、日本もそうですが無理なんじゃないかという気がします。

例え政府が優遇措置を施しても、産まないものは産まない、どこの国もそういう感じになっているのでは・・・。

アフリカがいずれ人口爆発すると予測されていますが、それも経済発展を遂げれば、やはり減っていくと思います。

人口が減っても回っていく社会、この実現に舵を切るのが現実的な気がします。


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