今日から「Why being messy is good for you -「散らかってたって、いいじゃない」を読んでいます。

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“My home is messy”:
「私の家は散らかっている」

four innocuous little words, but when spoken by the oracle of tidying up, Marie Kondo, they were enough to apparently break the internet.
何気ない4つの単語だが、片づけの神様・近藤麻理恵が口にすると、それだけでネットが割れんばかりの大騒ぎになる。

After almost a decade since Kondo first introduced the world to the concepts of “sparking joy” and folding your pants into little envelopes
近藤が「ときめき」と、パンツを小さな封筒状に折りたたむというコンセプトを初めて世に送り出してから、およそ10年、

- also sparking her own Netflix show along the way
またその過程で自身のNetflix番組にも火が付いた、

- it seems having three kids has radically changed her lifestyle.
そんな彼女のライフスタイルは3人の子供を授かったことで、大きく変わったようだ。

As reported in the Washington Post, a super tidy house was no longer her top priority:
ワシントンポストにも掲載されたように、超整理整頓された家は、もはや彼女の最優先事項ではない、

“I have kind of given up on that in a good way for me.
「自分にとって良い意味での諦めのようなものがありますね。

Now I realise what is important to me is enjoying spending time with my children at home.”
今、自分にとって大切なのは、家で子どもと一緒に過ごす時間を楽しむことだと気づきました。」

The comments section under the article exploded with posts, some angry about being “Konned” from stressed mums annoyed at what they perceived to be the hypocrisy of Kondo changing her mind about those impossible neat-freak standards.
この記事のコメント欄には「Konned 騙された(con“騙す”とKondoをかけて)」ことへの怒りや、近藤の偽善とも思われる、行き過ぎた片付け基準を改めたことに腹を立てるママたちの投稿が殺到。


hypocrisy「偽善、偽善的な行為」。

Most responses, however, have actually been pretty positive.
しかし実際には、ほとんどの反応はかなりポジティブなものだった。

The characteristic reaction in the latest slew of think pieces?
たくさんの見解の最新の特徴的な反応は何かって?


think piece「(新聞などの)解説記事」。

Relief.
安堵、だ。

That even someone who’s built a hugely profitable career out of tidying admits that priorities change when life changes.
片付けで大儲けしている人でさえ、人生が変われば優先順位が変わることを認めているのだから。



何日か前、彼女のこの件に関する記事を見ました。

「裏切られた」というフォロワーたちの激しい反応と、白人層の東洋人女性に対する複雑な心理をその記事では解説していましたが、私はそれ以前に「言ってること違ってるじゃん!」という、単純な失望が大きかったのかなと感じました。

小さな子供が居たら、そりゃあもう片付いた家を維持するのは難しい、だから諦めた。

これは彼女の正直な気持ちかもしれません。

しかし「片付け指南」でかなりの成功を収めた方が、片付けはもう諦めました、と発信したらそりゃあ・・・という。

もし断捨離のやましたひでこさんが「断捨離はもう諦めました」と言ったら、やっぱり失望からくるリアクションはあると思うんですよね(笑)。

まあ何にせよ、こんなに影響力のある人物になったのはすごいの一言!

早速先を読んでいきましょう!


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