先日から「The drinking culture hidden inside Japan’s liquor stores -「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」を読んでいます。
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(1)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(2)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(3)
Some kaku-uchi may offer more gourmet options like sashimi and fried food, but service is always minimal,
角打ちの中には、刺身や揚げ物など、よりグルメなメニューを提供するところもあるが、サービスは常に最小限で、
with some places even adopting self-service fridges and a payment system where customers put money in a bowl or basket that is then taken out at every order.
セルフサービスの冷蔵庫や、注文の度にお金を入れる器やカゴを取り出す決済システムを採用するところもある。
The enduring appeal of kaku-uchi is straightforward, said Yoshida:
角打ちの永続的な魅力は、簡潔さだと吉田氏は言う、
they’re cheap and people feel at ease whether they want to socialise or drink alone.
安くて、一人飲みにも人々と交流するにも気楽さがある。
Fellow Kaku-uchi Culture Study Group members Kiyomi Ono, Tomoko Ikemoto and Yuki Yoshioka – all women – agreed.
角打ち文化研究会の仲間であるオノさん、イケモトさん、ヨシオカさん(いずれも女性)も同意見だ。
And while kaku-uchi are traditionally the remit of men, women are increasingly blending in.
そして角打ちは従来は男性のものだったが、最近は女性も増えている。
“Twenty years ago, my male colleagues refused to take me, saying that kaku-uchi were for men only,” said office worker and Kitakyushu resident Ikemoto.
「20年前は、角打ちは男のものだ、と男性の同僚に同行を断られました」と北九州在住の会社員、イケモトさん。
Decades on, she’s finally satisfied her curiosity by recently joining the kaku-uchi group.
それから数十年、ついにその好奇心を満たすべく、最近、角打ちの仲間入りを果たした。
Yoshioka joined because she feels more comfortable drinking in a group than on her own.
ヨシオカさんは、一人で飲むよりグループで飲んだ方が落ち着くという理由でやって来た。
角打ちもそうですが、ワークマンも以前は男性ばかりだったのが、今では女性も来店するように。
男性だけの居場所というのが、減ってきているんですね。
それについては良し悪しを単純には語れませんが、角打ちに関しては、個人的にはありがたいという気持ちです(笑)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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