先日から「The rise of Japans super solo culture – 日本で盛り上がるおひとり様文化」を読んでいます。
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(1)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(2)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(3)
Even karaoke is going solo – a huge change to the classic Japanese pastime.
今やカラオケでさえ、おひとり様、日本の伝統的娯楽も大きく変わっているのだ。
pastime「(余暇に楽しむ)娯楽、遊戯、気晴らし」。
“Demand for single-person karaoke has increased to account for 30 to 40% [of all karaoke customers],” says Daiki Yamatani, a sales manager who does PR for the 1Kara solo karaoke company in Tokyo.
「一人用カラオケの需要は(利用客全体の)30~40%を占めるほどに増えています。」とは一人用カラオケ会社「ワンカラ」のヤマタニさん。
account for~「~を占める、~を説明する」。
In Japan, karaoke spots are everywhere, often big buildings with several floors of private karaoke rooms built for groups of various sizes.
日本にはカラオケが至る所にあり、大きなビル内に様々なサイズの部屋が用意されたところもある。
But demand from solitary singers has been growing, and so 1Kara swapped large group rooms for phone booth-sized personal recording studios.
だが一人で歌いたいという需要が増え、ワンカラでは大きなカラオケルームを電話ボックスサイズのスタジオに切り替えた。
In Japan, drinking and nightlife activities have traditionally been shared with colleagues or friends, while food culture means dinners are often shared.
これまで日本の夜遊びにおいては、夕食はシェアスタイルが主流だったこともあり、同僚や友人と連れ立って行くものだった。
So the ohitorisama movement represents a major shift.
つまりこの「おひとり様」ブームは、大きな変化を表していると言える。
But what’s driving the change and why exactly is it considered so significant?
だがこの変化は何が引き起こしているのか、そしてなぜ重要な変化だと捉えられているのだろう?
外で食べる夕食はシェアが主流というのは、数年前までは確かにそうだったような。
グループで集まって色々頼む事を想定した店が多かったと思うんですが、最近はそれも変わってきているんでしょうか(田舎住みなので都会の事情がサッパリ・笑)。
「ワンカラ」も一人で延々歌い続けられるのだから、歌が好きな人や練習したい人には最高の場所ですよね。
正直大人数で言っても、他の人の歌はあまり聞いてなかった記憶・・・(笑)。
この「おひとり様」文化というのは、気をつかう場面を極力減らして、自分の満足に集中したい人が増えた事で生まれたのかな?と今は思っているんですが、先を読んでいきましょう!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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