先日から「The rise of the minimalist wardrobe -「高層ビルによってNYが沈没?」を読んでいます。

高層ビルによってNYが沈没?


・「高層ビルによってNYが沈没?」(1)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(2)

There is a wide range of reasons for why coastal cities are sinking, but the mass of human infrastructure pressing down on the land is playing a role.
沿岸部の都市が沈む理由は様々だが、土地を圧迫する大量の人的インフラも一役買っている。

The scale of this infrastructure is vast:
このインフラの規模は膨大で、

in 2020 the mass of human-made objects surpassed that of all living biomass.
2020年には、人工物の質量が生物由来のバイオマスの質量を上回ると言われている。


surpass「上回る、越える、~に勝る、~をしのぐ」。

Can anything be done to halt these cities – which between them have hundreds of millions of residents – from sinking into the sea?
これらの都市、数億人が住むその場所が、海に沈むのを食い止められるのだろうか?

Some cities around the world – such as Jakarta, capital of Indonesia – are sinking far faster than others.
インドネシアの首都ジャカルタのように、世界のいくつかの都市は他の都市よりもはるかに速く沈んでいる。

“In some cities, we’re seeing subsidence of a few centimetres a year,”
「いくつかの都市では、1年に数センチメートルの沈下が見られます」

says Steven D’Hondt, professor of oceanography at the University of Rhode Island in Narragansett.
と語るのは、ナラガンセットにあるロードアイランド大学の海洋学教授、スティーブン・ドント氏。

At this rate, the city is sinking far faster than sea levels are rising to meet it.
このままでは、海面上昇よりもはるかに速いスピードで都市が沈下してしまう。

“We’d have to increase ice melt by an order of magnitude to match that.”
「それに匹敵させるため、氷の融解量を一桁増やさなければなりません。」


order of magnitude「桁」。

As well as being a co-author on the New York study, D’Hondt is one of three authors of a 2022 study that used satellite images to measure subsidence rates in 99 coastal cities around the world.
ドント氏は、このニューヨークの件の共同研究者であると同時に、衛星画像を用いて世界の99の沿岸都市の沈下率を測定した2022年の研究の3人の研究者の1人でもある。

“If subsidence continues at recent rates, these cities will be challenged by severe flood events much sooner than projected,”
「近年のペースで沈下が続けば、これらの都市は予測よりもずっと早く深刻な洪水に直面することになるだろう」

wrote D’Hondt and his colleagues Pei-Chin Wu and Matt Wei, who are both at the University of Rhode Island.
と、ドント氏と同僚のウー氏、ウェイ氏(共にロードアイランド大学)は記している。



ジャカルタは大変なことになっているんですね。

しかし沈んでいくのを食い止めるために、氷を溶解させる必要がある?

そこがちょっと私には、まだよく分かっていません(笑)。

更に先を読んでいきましょう。


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