先日から「Japan’s surprising Western cuisine -「日本のビックリ西洋料理」を読んでいます。

時を超えて洋食が愛され続けている日本。


・「日本のビックリ西洋料理」(1)
・「日本のビックリ西洋料理」(2)
・「日本のビックリ西洋料理」(3)
・「日本のビックリ西洋料理」(4)
・「日本のビックリ西洋料理」(5)
・「日本のビックリ西洋料理」(6)
・「日本のビックリ西洋料理」(7)

What makes yoshoku so intriguing today is that the dishes have hardly evolved, making experiencing the cuisine like eating in a time warp back to the late 19th or early 20th Century.
今日の洋食の魅力は、料理がほとんど進化しておらず、19世紀後半から20世紀初め頃にタイムスリップしたような気分を味わえることだろう。

After all, Americans relegated Salisbury steak to the TV dinner decades ago, not to be found outside of the bottom shelf of the freezer section in suburban grocery stores.
結局のところ、アメリカ人はソールズベリー・ステーキを数十年前にTVディナーに追いやり、郊外の食料品店の冷凍食品棚以外では目にしなくなった。


relegate「退ける、左遷する、追放する、落とす、格下げする、移管する、付託する」

Amazingly, yoshoku is still very popular in Japan, as well as in various big cities around the world where Japanese expatriates live.
驚くべきことに、日本では今も洋食が大人気で、日本人駐在員が暮らす世界中の様々な大都市でも人気がある。

In Tokyo, Taimeiken has been serving up yoshoku classics since 1931.
東京では、たいめいけんが1931年から王道の洋食を出してきた。

Even Denny’s, that icon of mass-produced American diner fare, serves up a large selection of yoshuku staples throughout Japan.
アメリカ式ファミレスの象徴、デニーズでさえ、日本中の店舗で洋食の定番料理を幅広く提供している。


fare「乗車料金、運賃、食べ物、料理、出し物、放映作品、番組内容」。

mass-produced American diner fare(アメリカの量産食品のレストラン)=「アメリカ式ファミレス」。


日本では洋食はずっと愛され続けてきたけれど、アメリカではソールズベリー・ステーキ(ハンバーグに似た料理)は、何十年も前に人気を失って、冷凍食品コーナーでも不人気(the bottom shelf of the freezer section 冷凍食品コーナーの下の棚)になっている、という話。

アメリカでは肉が安いので、ハンバーグのように、挽肉を大きな肉塊のように見せる料理には、あまり思い入れがないのかも(笑)。

ならステーキで良いじゃん?という感じで。

家で作るときは、挽肉にパン粉、刻んだ玉ねぎ、水切りした豆腐、ひじき等々、混ぜ物で大きく仕上げます(笑)。

その方がふっくら柔らかくなるのと、健康面が気になるのもありますが、倹約料理の側面もあり、美味しさと豪華な見た目とは裏腹に、家計のお助けメニューでもある有難い存在。

これは廃れるはずがございません(笑)。


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