先日から「The rise of the minimalist wardrobe -「高層ビルによってNYが沈没?」を読んでいます。
・「高層ビルによってNYが沈没?」(1)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(2)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(3)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(4)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(5)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(6)
However, the most common approach is a messy and imperfect programme of constructing and maintaining flood defences such as sea walls.
しかし最も一般的なアプローチは、護岸などの洪水防御設備を建設・維持するという、面倒かつ不完全な方法だ。
Tokyo’s adaptation to land subsidence is two-pronged.
東京の地盤沈下への対応は、2つの柱からなっている。
The city has built physical structures like concrete dykes, seawalls, pump stations and flood gates.
この都市はコンクリート製の堤防や防潮堤、ポンプ場、水門といった物理的な構造物を建設してきた。
These are combined with social measures like evacuation rehearsals and an early-warning system.
これらに避難リハーサルや早期警戒システムなどの社会的対策を組み合わせている。
Sometimes it is residents themselves who step in.
時には、住民自身が対策に乗り出すこともある。
A 2021 study documented how residents of Jakarta, Manila and Ho Chi Minh City have taken their own, informal measures.
2021年の調査で、ジャカルタ、マニラ、ホーチミンの住民らが、どのように独自の非公式な対策をとっているかが記録されている。
These include raising floors, moving household appliances and, in Manila, building makeshift bridges between houses in swampy areas.
床上げや家電の移動、マニラでは沼地にある家と家の間に仮設の橋を架けるなど、様々な工夫をしている。
swampy「沼地の、沼のような、沼地の多い」。
行政が対策をしている例として、東京が出てきました。
あ、やっぱり東京もそうなんだ・・・と、ちょっとガッカリしましたが、埋め立てエリアも多いので、仕方ないのでしょうね。
ジャカルタ、マニラ、ホーチミン、どこも共通で、大都市化が進めば進むほど、土地にかかる重みは増えて、地盤は沈む。
今からでも出来ることをするしかありませんよね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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