先日から「The rise of the minimalist wardrobe -「高層ビルによってNYが沈没?」を読んでいます。
・「高層ビルによってNYが沈没?」(1)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(2)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(3)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(4)
Some level of this subsidence happens naturally, Wei says.
こうした地盤沈下は、ある程度は自然に起こるものだとウェイ氏は言う。
However, it can be greatly accelerated by humans – not only by the load of our buildings,
しかし人間の手によってそれが大きく加速されることもあり、それは建物の負荷だけでなく
but by our extraction of groundwater and our production of deep-lying oil and gas.
地下水の採取や深層にある石油やガスの生産にもよる。
The relative contribution of each of these phenomena, says Wei,
これらの現象の相対的な寄与度は
“vary from place to place, making it a challenging task to understand and address coastal subsidence”.
「場所によって異なるため、海岸沈下を理解し対処するのは難しい課題です」とウェイ氏。
But address it we must.
だが我々はそれに対処しなければならない。
Rising water causes damage well before it starts crashing over flood barriers:
増水は、防潮堤を越えて押し寄せる前に被害をもたらし、
it is a rising tide that sinks all boats.
上げ潮によって、全ての船が沈む。
The first effects of a relative rise in sea level, says D’Hondt, take place below the surface.
海面が相対的に上昇した場合、最初の影響は地表の下で起こる、とドント氏。
“You’ve got buried utility lines, buried infrastructure, buried foundations for buildings, and then, the seawater starts working with that stuff long before you see it above ground.”
「影響が目に見えてくるよりもずっと前に、海水が埋設された電線やインフラ、建物の基礎などに作用し始めるのです。」
As this goes on, storms bring water ever further into cities.
その結果、暴風雨が都市部にまで水を運んできてしまう。
The solutions vary according to the local causes of subsidence.
解決策は地盤沈下の局所的な原因によって異なる。
水が電線に触れたら、ショートしますよね。
鉄筋が海水に触れたら、腐食する。
それだけで都市インフラは大打撃を被ってしまいます。
「どうにかなる」と先人たちが考えて開発や地下資源の汲みだしなど色々やってきたら、ここに来て大きなツケが回ってきたような、そんな気がしてしまいます。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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