昨日から「The lifelong effects of ‘the favourite child’ -「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」を読んでいます。

“お気に入りの子”の生涯続く影響とは


・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(1)

My sister seemed a bit surprised by that.
姉はそれに少し驚いたようだった。

And I realised that there might be more to the story I had told myself – of our parents not really having favourites.
そして私は、自分自身に言い聞かせていた話、つまり両親が贔屓をしていなかったという話には、まだ続きがあるのかもしれないと気づいた。

I wondered how people in my and other families really experience these dynamics, and how they might shape us in the long run even if we’re not fully aware of them.
私や他の家族の人たちは、こういった力学を実際にどんな風に体験しているのか、そしてもし自分たちが十分に意識していなくても、長期的にこの力学が私たちをどのように形成しているのだろうか、と考えた。

Research suggests that parental favouritism is surprisingly common – and rather than being just a quirk of family life, can actually be very harmful.
調査によれば、親の子に対するえこ贔屓はかなり一般的であり、単なる家庭生活の気まぐれに留まらず、実際に非常に有害なこともあるという。

It occurs in around 65% of families, and has been identified and studied across many different cultures.
それは約65%の家系にみられ、様々な文化圏で確認され、研究されてきた。

As widespread as it is, it can damage children’s wellbeing across the lifespan, from their childhood into middle age and beyond.
これほど蔓延している以上、子どもたちの幸福度が幼い時代から中年期、そしてそれ以降に至るまで、生涯にわたって損なわれる可能性がある。

It is considered such an important factor in a range of emotional problems that psychologists have a name and acronym for it:
これは様々な感情的問題において重要な要素とされているため、心理学者の間ではその名前と頭文字もある、

“parental differential treatment”, or PDT.
「親の差別待遇」、つまりPDTだ。



まあ親も人間であり、感情がある以上、我が子であっても合う・合わないはあるんだろうと思います。

私の場合は孫として感じたみそっかす感(笑)でしたが、今でもその時の事は覚えています。

母方祖母にとって私は物理的に一番遠距離に暮らしていた孫でもあり、祖母の方言も私はほとんど理解出来なかったので、孫と言っても他人様という感じはあったと思います。

人は血がつながっている、というだけで愛着を感じるものでもないんだなあ、というのをその時理解しました。

逆に父方祖母とはかなり頻繁に接していたので、その分絆も深かったのでしょう。

ただこれがもし毎日接しているはずので両親であったら、確かにまた違う感情が芽生えるだろうと思います。

親もその時々で精一杯子供たちを愛したのでしょうが、子供側の受け取り方で心の傷にもなる。

難しいものですね。


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