先日から「The lifelong effects of ‘the favourite child’ -「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」を読んでいます。

“お気に入りの子”の生涯続く影響とは


・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(1)
・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(2)

However, as in my exchange with my brother, siblings in the same family may disagree over whether their family is even affected by it.
しかし私の兄とのやり取りのように、同じ家族の兄妹でも、自分がその影響を受けるかどうかで意見が分かれることもある。

That’s because feeling less-favoured can be very subjective,
それは、あまり好かれていないと感じることは非常に主観的なものだから、

says Laurie Kramer, a professor of applied psychology at Northeastern University in the US.
と語るのは、アメリカのノースイースタン大学の応用心理学教授、ローリー・クレイマー氏。

“It is the experience that people have, that a parent prefers another child to them,” she says.
「親が自分より他の子を好むというのは、人々が経験することです」と彼女。

“This could be by devoting more time, attention, praise, or affection.
「それはつまりより多くの時間、関心、賞賛、愛情を注がれることです。

Possibly asserting less control, so that they may enjoy fewer restrictions, be subject to less discipline or even punishment.”
その子への支配を弱め、制約を減らし、規律や罰さえも弱めるかもしれません」。

Importantly, not everyone in the family may see it that way.
重要なのは、家族全員が同じ考えではないという点だ。

“This may not be the same observation that the other sibling encounters and may be different again for what the parent believes they have engaged in,” says Kramer.
「他の兄弟の見方とは違うかもしれないし、親が自分が関与したと信じていることもまた違うかもしれません」とクレーマー氏。

For the person who feels like they are treated as second-best, the consequences can be profound.
自分は二番手の扱いだったと感じる人には、その結果は深刻なものになり得る。

Research suggests that from an early age, children are aware of differential treatment, such as parents showing more warmth to one sibling than another.
研究によれば、子どもは幼い頃から、親がある兄弟に対して他の兄弟よりも温かく接するなどの、差のある扱いを認識している。

Such perceived parental favouritism has been associated with low self-esteem in children, as well as childhood anxiety, depression, and behavioural problems, including risky behaviour.
そうした親のえこ贔屓は、子どもの自尊心の低さ、小児期の不安、抑うつ、危険行動を含む行動上の問題と関連している。



差のある(と自分が感じる)扱いを受けた子供については、何だか悲しいですし、難しいですね。

それによって傷つくと、親ではない大人からの愛情では埋められない溝が、やはり出来てしまうんでしょうか。

そこに複数の存在があれば、必ずこの愛情の不均衡は起きてしまうのかも・・・対象は生き物だけでなく、例えばお気に入りの服や食器なども。

そればかり何故か手に取ってしまう、身に着けてしまうものってあります。

感覚的にしっくりくるとか、ほっとするとか、他の存在とは違う何かがあるんでしょう。

物は文句を言ったり傷ついたりしないでしょうが、感情がある生き物はそうはいきませんからね・・・。


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