・「興行収入1億ドル、テイラー・スウィフトは止まらない」(1)
・「興行収入1億ドル、テイラー・スウィフトは止まらない」(2)
・「興行収入1億ドル、テイラー・スウィフトは止まらない」(3)
・「興行収入1億ドル、テイラー・スウィフトは止まらない」(4)
“A Taylor Swift concert is one of those rare things where you get value out of it before you actually experience it,” says Egan.
「テイラー・スウィフトのコンサートは、実際に体験する前から価値が生じる珍しい例の一つです」とイーガン氏。
“And her fan base has the buying power to spend money on these sorts of experiences.”
「そして彼女のファン層は、そうした体験にお金を費やせる購買力を持っています。」
Not only are the ‘Swifties’ themselves laying out cash to attend, but people around them who don’t even enter the venue are pumping money into the economy, too.
「スウィフティーズ」自身がお金を持って参加するだけでなく、会場に入りもしない周囲の人々も経済にお金を注ぎ込んでいるのだ。
For instance, parents are dressing up in their own right and holding pre-performance tailgate parties in parking lots.
例えば彼らの親たちもそれなりにドレスアップして、駐車場で開演前のテールゲート・パーティーを開いている。
tailgate「(荷馬車・自動車などの)尾板、後部ドア、後部開閉板、荷台、(運河の)尾門、下流側にあるゲート」。
Yet as eye-popping as the average spend is alone, Swift is performing 53 times in 20 different locations
平均消費額だけでも目を見張るというのに、彼女は20カ所で53公演を行っており
- not including the international dates that will add more than 50 shows to her repertoire, extending into next year.
海外公演を含めれば、上演回数は来年までに50公演を超えることになる。
repertoire「レパートリー、上演目録、演奏曲目」。
テールゲート・パーティーとは、駐車場でバンやワゴン車の荷台をオープンにして、音楽やラジオを聞きながらバーベキューを楽しむアメリカで盛んなパーティを指すようです。
つまり親が子供たちをコンサート会場に連れてきて、子供たちがコンサートを見ている間、親たちは駐車場でこのテールゲート・パーティーで楽しむという、もう家族丸ごと楽しむイベントになっていると。
確かによく考えたら、年端もいかない子供たちが自分でコンサート会場まで足を運べるわけもなく。
親が送迎するとなれば、自分たちも楽しみましょう!となるのも自然な成り行き(笑)。
しかしビール、ワインにバーベキューが定番らしいですが、アメリカでは飲酒運転の規定はどうなっているのか気になるところです(笑)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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