昨日から「Is the age of the celebrity over? -「セレブの時代はもう終わり?」を読んでいます。

グラミー「セレブの時代はもう終わり?
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セレブを崇める余裕なんてもう無い?

・「セレブの時代はもう終わり?」(1)

Ten days later, the New York Times ran an article titled Celebrity Culture is Burning in which writer Amanda Hess explored the idea that one consequence of the global pandemic might be the “swift dismantling of the cult of celebrity”.
10日後、ニューヨーク・タイムズは“セレブ文化が燃えている”というタイトルの記事を掲載、その中で作家のアマンダ・ヘスは、世界的なパンデミックの結果の一つが「有名人カルトの即座の解体」かもしれないと思索している。


swift「速い、迅速な、つかの間の、即座の、すぐして」。

dismantle「分解する、取り壊す、~を取り除く、艤装(ぎそう)を解く」。

Had Gadot really – tunelessly – lit the touch paper and done away with the very concept of fame?
彼女は本当に – 何の調整もせず – 反発を招き、名声の概念そのものを殺したのだろうか?


tuneless「調子はずれの、音楽的でない、無調和・無調整の」。

light the (blue) touch paper「導火紙に火をつける、議論を呼ぶ、反発を招く」。

do away with~「~を除く、廃止する、~を殺す」。

Her day job might be as an immortal Amazonian warrior but the credit cannot lie entirely with her.
彼女の定職は不死身の女戦士かもしれないが、それが彼女そのものであるはずはない。


lie with~「~の義務・責務である」。

Rather, Gadot and her clumsy video merely crystallised a moment in time when, grappling with unimaginable circumstances, most of us didn’t give two hoots about what a bunch of rich and beautiful people had to say (or sing).
むしろ、ガドットと彼女の不用意な動画は、皆が想像を絶する状況に立ち向かっている時に、裕福で美しい人々の集団が何を言うべきか(あるいは歌うべきか)など知ったことではないということを、ただ単にはっきりさせただけだ。


grapple with「(問題・課題など)に取り組む・立ち向かう」。

not give two hoots「少しも気にしない、知ったことではない、痛くも痒くもない」。


確かにそういうことですよね。

自分や周囲の人が未知の感染症に怯えている時に、セレブなど構っちゃいられません。

彼らは世の中が平和で、皆が安心して暮らせている時に、娯楽を提供してくれる存在で、非常時になれば見向きもされないどころか、ズレた行動で不快に思われることもある。

ガル・ガドットにとって、世間からのこの反応は予想外だったのでしょうが、セレブのパワーはいつでも有効という訳ではないんですよね。


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