ホワイトカラー シーズン2 第7話より:

you’re in a groove.
お前ノッてるな。


忙しいニールのために、ケイトの件を調べているモジーは
ボイスレコーダーの音声解析で、バリバリと調査をすすめている。

そんなモジーが絶好調のときに決まって飛び出すのが、
アインシュタインの言葉の引用。

今回のフレーズは、久々にモジーの引用を耳にしたニールのセリフです。

in a groove は俗語で「大いに好調、イカしてる、ノッてる」という意味です。

ちなみにモジーの繰り出したアインシュタインの引用は以下の2つ。

The only reason for time is so that everything doesn’t happen at once.
物事は同時に起きないため、時間が存在する。


これは「ケイトの通話相手が誰かは分からなかった」と聞いて、がっかりしたニールを励ます意味と
「いやまだこれからがオレの腕の見せ所」という、モジーの意気込みが含まれた引用になっています。

一つずつ、少しずつ真相は解明出来るよ、ということですね。

Great spirits have often encountered violent opposition from weaker minds.
偉大な精神はしばしば、弱者の攻撃に遭ってきた。


これも“偉大な精神”をモジー自身になぞらえて
細々したことに足を取られていたけど、俺は復活したのさ、と言っているようです。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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