先日本屋さんで、英語手帳 2014年度版というのを見つけました。



これは来年度版のスケジュール帳コーナーで見つけたのですが、
中が面白くて

・日常英語から1日1単語を紹介(13ヶ月で約400語)
・週一で英語の名言を紹介
・英語で手帳を書くためのワード・フレーズリスト
・毎月の始まりには、英語に関するコラム
・タイムリーな時事英語の用法掲載
・かざすと文字が隠れる暗記シートが付属


と、毎日覗く手帳を使って、少しづつ英語が身につく工夫がされています。




大きさも単行本サイズくらいの通常版と、文庫本サイズのミニ版と2種類あり
カバンに入れて持ち歩くのも負担になりません。

1日1単語は、例えば1月の欄には

broad-minded
心が広い

assertive
はきはきした

mature
大人っぽい


といった単語が1日1個だけ掲載されていて、
これなら手帳を眺めているうちに覚えられそうだなあ、という気がします。

そして英語で手帳を書き込むのに必要なフレーズも

return DVDs
DVDの返却

visit parents
帰省

overtime
残業


など、簡単そうでもいざとなると出てこないフレーズが、
バランス良く網羅されている印象を受けました。

さらに著者の井上久美さんは、現役の通訳として活躍している方だそうで
月初のコラムにも、すぐに使えそうな英語のフレーズが、随所にちりばめられています。

そしてかざすと文字が隠れる、懐かしの暗記シート。


こういった手帳を使うと、意識せずとも毎日英語に触れる機会が得られるので
それを例えば毎日数分、365日していたら、
一年後の英語力は今よりぐんと伸びている気がします。

多くの人にとって英語というのは最重要項目ではないものの
いずれ必要になりそうだと感じている、そういうものではないかと思います。

そしてやっぱり人間、今すぐ必要な事柄でないと
なかなか意欲が湧きづらいものですよね(笑)。

そういう意味ではこの手帳、
何より「勉強感」を感じさせない工夫が素晴らしく
それでいてページをめくるたびに、
ちょっとづつ力を積み重ねている手ごたえは得られるようになっているのです。




まだ来年度の手帳が決まっていないという方は、
是非書店などでチェックみてください。

価格も普通のスケジュール帳と、それほど変わりませんので
機能的には2倍お得な感じがするのでは?と思います。


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