messed up

映画「幸せのちから(The pursuit of happiness)」より:

messed up

混乱させた・めちゃくちゃになった

証券会社ディーン・ウィッター社の新人インターンの座を賭けて 選考試験に応募したクリス。 家族を苦しめる貧しい暮らしから抜け出したい一心で、上司のタクシーに相乗りし 何とか自分を売り込もうと奮闘する。 しかし当の上司・ジェイは、ルービック・キューブに夢中でクリスの話を聞く気配すらない。 今回のフレーズは、イライラしながらキューブに取り組む上司とのやりとりからです。 This thing's impossible. こんなもの出来るわけがない。(ジェイ) Let me see it. ちょっと見せてください。(クリス)

Oh, wow… you really messed it up.

おっとこれは・・・本当にめちゃくちゃにしましたね。(クリス)

It looks like it works around a swivel, so the center pieces never move.

これは中心軸を基点に動くようですから、中心の色は動きません。(クリス)

So if it's yellow in the center, that's the yellow side.

ですから中心が黄色なら、この面は黄色の面ということです。(クリス)

messed up は「めちゃくちゃ、混乱させた」、swivel は「自在軸受け、台」ということで “中心の色がその面で合わせるべき色”というルービック・キューブを解くコツが さりげなく語られる場面です。 こうしてタクシーが目的地に着くまでに、何と6面を完成させてしまうクリス。 これが上司・ジェイに強い印象を与えることになります。 海外ドラマを使った具体的な英会話習得法はこちら >>

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