It calms the nerves.
神経が落ち着く。


ピーターとニールは以前すんでのところで取り逃がした、かつてのニールの師、
ヴィンセント・アドラーを再び追うことになった。

アドラーはニールたちの盗み出したオルゴールに異常な執着を見せていたが、
その理由は、オルゴールに隠された暗号であり、
それを解き明かすことが出来れば、莫大な富をつかむことが出来ると知ったためだった。

しかしピーターとニール、そしてモジーにとってもアドラーは非常に手ごわい相手。

一度逮捕に失敗している二人には、これが最後のチャンスにも思えるのだった。

今回のフレーズは、部屋で絵を描いているニールを見つけたピーターに
「絵なんか描いているのか、どうしたんだ」と聞かれたニールが
ピーターに返したセリフです。

calms the nerves は「神経を落ち着ける」。

calm は「落ち着かせる」という意味で、
夏の日焼け肌を鎮めるカーム・ローションの“カーム”はこの単語から来ています。

アドラーとの直接対決を前に、落ち着かない様子のニールですが
ピーターにこう切りかえされてしまいます。

You must paint a lot, then.
それじゃ、たくさん書かなきゃな。


今回がシーズン2の最終回です。

果たして2人はアドラーを捕らえることが出来るのでしょうか。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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