ホワイトカラー シーズン4 第3話より:
speak of the devil
噂をすれば影
押収品の倉庫係として、何千台もの携帯電話を仕分けしたり
次から次へとキリがない書類と格闘していることを
自宅で妻・エリザベスにボヤくピーター。
夫婦の団欒の会話に、ニールが訊ねてくるという場面です。
Do they know how many criminals you’ve taken off the street?
一体あなたがこれまでどれだけの犯罪者を捕まえたのか知ってるのかしら?(エリザベス)
I think it’s the one I left on the street that’s the problem.
その中でシャバに出した一人が問題みたいだね。(ピーター)
Give me a second.
(玄関に人の気配を感じて)ちょっと待ってて。(ピーター)
Speak of the devil. Neal, it’s late.
噂をすれば影だ。ニール、もう遅い時間だぞ。
speak of the devil は「噂をすれば影」という意味のイディオムで、元は
Speak of the devil and he shall appear.
悪魔の話をすると、悪魔が現れる
という迷信から来ているという話ですが
ウィキペディアによると、同じような意味を持つ表現は世界中にあるようです。
どうやらある人物のウワサをすると当人がやって来る、というのは万国共通の現象のようですが
テレパシーみたいなものが出てるんでしょうか・・・考えてみれば不思議ですよね。
私の英語リスニングの相棒です
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。
ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。
そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。
「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。
私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。
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