ホワイトカラー シーズン4 第8話より:

cut off
さえぎる、止める


NY市警がピーターが指揮するおとり捜査で、ニールとアレックスの犯行を捕えたのは2回。

いずれの時もピーターの抗議もむなしく、盗んだ美術品は全て押収されている。

しかし2回目のNY市警の手入れでは、
いつの間にかアレックスは姿を消し、ニールだけが逮捕されてしまう。

ところがそれから間もなく、
NY市警の保管庫からトラックに乗って出て行くアレックスを発見したピーターらは
彼女が最初からNY市警を利用していたことに気づく。

実はアレックスがスピテリから盗むよう依頼された美術品は複数あり、
全てを自分で遂行するのは不可能と悟った彼女は、
ニールとFBI、そしてNY市警も巻き込んだ大がかりな計画を立てていた。

それは自分たちが盗んだ美術品を一旦わざとNY市警に押収させ、
全てが揃ったところで保管庫から一気に自分が持ち去るというものだったのだ。

They got Alex on tape busting out of the NYPD warehouse.
NY市警の保管庫を破って出るアレックスがテープに写ってます。(ダイアナ)

Alex knew successfully pulling off two heists was a long shot.
アレックスは2箇所の盗みをやり遂げるのは難しいと知ってたんだ。(ピーター)

And she made sure NYPD put all the antiquities in one place.
そこでNY市警を利用してそれを一箇所に集めさせた。(ピーター)

(中略)

Let’s cut her off.
彼女を止めに行こう。(ニール)


busting の bust は女性のバストという意味のほかに「破壊する」という意味があります。

long shot は「望み薄(の計画)、だめもと」、
antiquities 「骨董品」。

そして cut off は「さえぎる、止める」。

これは例えば人の話を遮るようなときに

Sorry to cut you off.
話をさえぎってごめんなさい。


なんていう感じで使ったりもします。

アレックスにこれ以上罪を重ねて欲しくないニールは、
彼女を止めるべくトラックを追いかけます。

2週間で発音の改善効果を実感「成功英語 発音の3ステップ」

null「成功英語 発音の3ステップ」は、作家・実業家としても知られるジェームス・スキナー氏が開発した、最短2週間でネイティブのような発音を身につけるための教材です。

実はこの「成功英語」は一風変わったメソッドで、スキナー氏考案の独自の発音記号を元に練習を進めるのですが、この発音記号が、ちょっとした発明と呼べるほど出来が素晴らしく、そのおかげで従来の発音練習に比べて、非常に少ない手間と時間で美しい発音が身につくよう設計されています。
実際に私自身も、1日10分の練習を10日間、正味100分程度の練習で、発音が改善されたという実感を得ています。

この教材は特に12歳以上の大人の方、一般的に耳から英語を聞いても、正しい発音を身につけるのが難しいとされる年代の方にこそ、おすすめです。

私の「成功英語」体験記はこちらをどうぞ >>

成功英語 発音の3ステップ 詳細ページはこちらからどうぞ >>




ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話