ホワイトカラー シーズン4 第9話より:
make a pact
約束する、誓いを立てる
今は無きエレンから送られたビデオテープを見るために、ニールとモジーはピーターの家に集合する。
この中にはニールの父が着せられた警官殺しの汚名を晴らすのに必要な情報があり
彼はそれをこの場の3人だけでシェアし、協力し合おうと決心したのだ。
しかしテープに録画されたエレンの話によれば
警察機関内に、ニールの父を陥れた恐ろしい敵が潜んでおり
これから3人が立ち向かおうとしている相手は、とても巨大であることを示していた。
そこでピーターはこの件は3人だけで秘密裏に動くのではなく
正式にFBIで捜査すべきだと提案するが
ニールはもはやFBIすらも警戒対象だと考えているのだった。
Just give me enough time to figure out how we can work together.
一緒にどうやるか考える時間をくれ。(ニール)
Okay. But in the meantime, we make a pact.
ああ。だがその間お互いに約束しよう。(ピーター)
Neither you or I will discuss this The tape, the key, the locket with anyone, not even Sam.
私もお前もこの件は誰にも口外しない、テープ、鍵、ロケットについて、たとえサムにもだ。(ピーター)
Or Diana or Jones.
ダイアナにもジョーンズにもだ。(ニール)
figure out は「(方法・答えを)見つけ出す、考え出す」、
in the meantime 「それまでは、その間に」、
そして make a pact の pact は「(個人間の)契約、約束」という意味を持ち
そこから「約束する、誓いを立てる」となります。
私の英語リスニングの相棒です
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。
ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。
そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。
「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。
私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。
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