ザ・メンタリスト シーズン1 第22話より:

bear in mind
心にとめておく、肝に銘じる


生徒のジャスティンの死に際し、校長は全ての事情を話していないと
ジェーンは感じる。

そこでジャスティンの友人たちに話を聞きたいと申し出ると
校長は自分らの同席なしでは駄目だとジェーンに釘を刺す。

Bear in mind that I or one of my staff members need to be present,
職員の同席が必要であることを覚えておいて下さい、(校長)

before you talk with any of our students.
うちの生徒と話をする際は。(校長)

Is that right?
そうなんですか?(ジェーン)

It’s the law.
それが法律ですから。(校長)


bear in mind は「心にとめておく、肝に銘じる」ということで
bear には「持ちこたえる、(痕跡などを)刻む、たずさえる」という意味があります。

自分が言ったことを心に刻みなさい、ずっと持ち続けなさい、ということですね。

この校長はいかにも厳格な雰囲気があり、ジェーンも引っかかっているようですが
問題児のグループを相手に統率を取るには、柔和な人柄では難しいんだろうと思いました。

しかしそういう封鎖された環境では、色々と内部で問題が起こるのもまた確か・・・

このエピソードはちょっとダークな展開で、あまり後味は良くありませんでした。



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