あけましておめでとうございます。

今年はどんな年になるのか、英語を軸に考えてみますと
意外に巷の英語学習熱は盛り上がらないような気がしています。

以前はオリンピックに向けて、英語熱が高まるかと思っていましたが
おそらくその頃(2020年)には翻訳アプリで
かなりのことが間に合うようになっている気がします。

まるでドラえもんの「翻訳コンニャク」が、スマホを通して実現する感じで
旅行会話などはアプリで済ませる方がどんどん増えると思います。

ではそんな時代に未だコツコツ英語を続けるとすれば、それは何のためなのか?

私の答えは「何でももっとよく知るため」です。

例えばニュース一つとっても、日本で報道されている事と
BBCなどで報道されている事にはかなり違いがあり、世界で起こっている事について
本当に知りたいと思えば日本で見られるニュースでは足りません。

ネットが普及して、世界中の情報にアクセス出来る時代だからこそ
それらを理解するだけの語学力を持っていたい、そんな感じです。

またとても多くの物が「日本語に訳す」とか「日本向けに作り直す」過程で
コストを上乗せされていると思います。

本や雑誌、服や雑貨、様々な道具など、少し言葉が分かるだけで
かなり割安で手に入る物がたくさんあり、この一つ一つの些細な差も
5年10年と重なっていけば、トータルでかなり出費が抑えられるはずです。

そして一番は、自分の言葉で他国の人と話が出来るということで
これはアプリを通じて、ある程度は誰でも可能になりました。

しかし挨拶や簡単な会話以上の事、もう少しお互いの懐に入ったやり取りとなると
やはり語学力を含めた地力が物を言うと思います。

必ずしも多弁である必要はなく、相手の話をしっかり聞く、
なるべく的確に自分の意思を伝える、礼儀正しくする。

これだけでも人となりは伝わり、心の通う外国人の友人は出来るものです。

「日本で生きているのだから、日本語だけで良いし、日本人の友人が居ればいい」
それももちろんですが、もし英語がそれなりに使えたら
10倍、100倍、1000倍のチャンスや情報、人間関係に恵まれる可能性があります。

英語が嫌いという人も、よくよく突き詰めると「英語の勉強が嫌い」という人がほとんどで
英語自体はただの言語、好きも嫌いもないはずです。

その意味ではより多くの人が、苦手な学習をしなくても
英語が通じる楽しさをアプリで手軽に味わえる、そんな時代が進んでいきそうです。

2017年はそういった「英語の勉強」が嫌いだった人が通じる楽しさを知る機会が増えて、
その結果、英語に興味をもつ人も増える、そんな風になると良いなと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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