ザ・メンタリスト シーズン5 第9話より:
take the rap
(人の)罪をかぶる、(人の事で)非難を受ける
リズボンとジェーンは、レムの勤めていた不動産会社に出向き
支店長と上司に話を聞く。
歩合制で契約を取る不動産営業マンにとって
レムが居なくなることはライバルが減る事でもあるため
2人は仕事場の人間関係に探りをいれる。
Victor was Lem’s supervisor.
ヴィクターはレムの上司です。(支店長)
(中略)
You’re a disbarred lawyer.
君は元弁護士だね。(ジェーン)
(中略)
And you wouldn’t be working here if you weren’t disbarred.
弁護士を廃業してなきゃ、こんな会社に来ないでしょ。(ジェーン)
No offense.
悪く取らないで。(ジェーン)
Corporate litigation.
法人訴訟でね。(ヴィクター)
(中略)
I took the rap for a client.
私が依頼人の罪をかぶったんですよ。(ヴィクター)
supervisor「監督者、管理人、上司」。
disbar「弁護士資格をはく奪する」、
disbarred「(第三者から)弁護士資格をはく奪される」。
disbar は多くの場合、受け身の形 disbarred で用いられるようです。
no offense「悪く思わないで、怒らないで」。
litigation「訴訟、告訴、起訴」。
そして take the rap は「(人の)罪をかぶる、(人の事で)非難を受ける」。
rap は「トントンと叩く、おしゃべり、ラップミュージック」の他
「非難、罪」という意味があり、これを take「引き受ける」
=「(人の)罪をかぶる」となります。
ジェーンはヴィクターをはじめ、この会社にいる多くの人たちが
実は前科者であることをすぐに見抜きます。
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