ザ・メンタリスト シーズン5 第17話より:

detail-oriented
細部にまでこだわる、細かいことにうるさい、几帳面な


女性軍人・ルーシーの人となりを、後輩のローズに尋ねているリズボンとジェーン。

彼女によればルーシーは真面目で几帳面すぎるがゆえに、
周囲との軋轢もあるようであった。

She’d be the first to tell you she was O.C.D. about the rules.
彼女は規則にとても厳しい人でした。(ローズ)

Real detail-oriented.
細部にまでこだわる人で。(ローズ)

She’d point out if you messed up, and that doesn’t go down well.
間違いがあればすぐに指摘していたので、それで反感を買う事も。(ローズ)

Especially with guys.
特に男性陣には。(ローズ)

You defended her?
君は彼女をかばってた?(ジェーン)

I tried to. She looked out for me.
なるべくは。 お世話になっていたので。(ローズ)


O.C.D.(Obsessive Compulsive Disorder)「強迫性障害」。

O.C.D. about the rules(規則に対して強迫性障害がある)
=「規則にとても厳しい」。

そして detail-oriented は「細部にまでこだわる、細かいことにうるさい、几帳面な」。

oriented「~指向の、~を重視する」、detail「細部」
=「細部にまでこだわる、几帳面」といった意味になります。

oriented と言えば、30代の半ばを超えるとにわかに聞きたくなるAORという音楽、
私もすでに両足をすっぽり踏み入れておりますが
AORは Adult-Oriented-Rock(大人指向のロック)の略。

近頃は田舎道をボビー・コールドウェルを聞きながら走っておりますが、
ミョーに落ち着くし、しっくり来る・・・。

嗚呼とうとうワタシも40代、を実感する時であります。

go down well「評判・周囲の受けが良い」。

ですがローズのセリフは doesn’t go down well(周囲の受けが良くない)。

ルーシーはとても几帳面で自分にも周囲にも厳しかった、
だから周囲の、特に男性陣には評判が悪かった、ということなんですね。


※「ザ・メンタリスト」は Amazonプライムで視聴出来ます。


怪物的サービス、Amazonプライムをフル活用した英会話学習法 >>



ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話