ゴシップガール シーズン2 第4話より:

frowned upon
ひんしゅくを買う、反感を受ける


ブレアはダンと親しくなりつつあったアマンダを自分のグループに引きこみ
妙なマネをしないよう、釘を差すことにするが
セリーナはブレアの強引なやり方に戸惑いを覚える。

早速ランチタイムにアマンダを囲んで、
皆の前ではっきりとダンに手出しをしないよう告げるのだった。

Amanda, we have a few ground rules here.
アマンダ、私たちのグループには基本原則があるの。(ブレア)

Now that we’re all friends,
今は皆、友達でしょ、(ブレア)

you should know that dating someone’s ex is frowned upon.
で友達の元カレと付き合うのは裏切り行為なの。(ブレア)

For instance, Serena and Dan used to…
例えばセリーナとダンは以前・・・(ブレア)

Oh, I didn’t know…
え、私知らなかった・・・。(アマンダ)


ground rules 「(野球等の)グラウンドに即した決まりごと、
特定の団体等で適用される基本原則」。

そして frowned upon は「ひんしゅくを買う、反感を受ける」、
frown 「眉をひそめる、難色を示す」、upon「~に際して」ということで
ある行為・言動に際して眉をひそめる =「ひんしゅくを買う、反感を受ける」となります。

このシーンではグループ中から反感を受ける事、
それすなわち「裏切り行為」という解釈になっています。

for instance 「例えば、実例として」。

ブレアはアマンダの事を Dan with boobs(おっぱいのあるダン・女版ダン)と評しており
二人の気が合うだろう事は彼女にも分かっているようです。

彼女なりに親友セリーナの事を思っての措置だったのですが
これが新たな波乱の引き金となってしまいます。



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