ザ・メンタリスト シーズン6 第21話より:
I’ve been patient
我慢を重ねている、辛抱している
FBIの同僚で、DCに栄転が決まったパイクは
恋人のリズボンにも一緒に来て欲しいと熱心に誘いをかける。
リスボンにとってもDC行きはキャリアップのチャンスではあったが
なぜかパイクの誘いに乗る事をためらっている。
So… What are you thinking?
で・・・どう思う?(パイク)
I don’t know yet.
まだ分からない。(リズボン)
Well, Abbott’s right. It’s a great job, and Don’s the best.
アボットの言う通りだよ。 いい仕事だしドンはいい奴だ。(パイク)
I believe you.
そう思うわ。(リズボン)
Well, look, Teresa. I’ve been patient.
なあ、テレサ。 俺はずっと待ち続けてる。(パイク)
I kind of went out on a limb for you…
君のために若干ヤバい橋も渡ってるんだ・・・(パイク)
pushed Don to pass on other candidates,
他の候補者より君を優先するようドンに頼み込んだんだ、(パイク)
so that I could have you with me in D.C.
俺と一緒にDCに行けるように。(パイク)
I mean, I know it’s a big decision, but it’s a decision you need to make.
大きな決断だろうが、決心して欲しい。(パイク)
I’ve been patient は「我慢を重ねている、辛抱している」、
もし誰かにこれを言われたら、その人に忍耐を強いているのでしょうから
自分の行いを振り返る必要があるでしょう。
自分が人にこれを言うのもあるでしょうが、これを言われた時に意味が分かってないと
何だか失礼なことになってしまうので、是非押さえておきたい一言だと思います。
patient は「我慢強い、辛抱強い、勤勉な、耐え忍ぶ」、
また“困難な病状に耐え忍んでいる”「患者」という意味もあります。
このシーンでもなかなか決断しないリズボンに I’ve been patient というパイク、
これは決断を急かしたい気持ちを感じますね~。
go out on a limb「危ない橋を渡る、思い切ったことをする」。
I kind of went out on a limb for you(君のために若干危ない橋を渡った)。
candidate「候補者、志望者、志願者」。
自分の彼女の仕事を確保するために、他の人を採用しないよう頼む・・・
いいんですか(笑)、out on a limb してますね~。
危ない橋を渡ってくれたパイクだけど、結局は噛ませ犬なのかなあ?
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