ザ・メンタリスト シーズン6 第1話より:

when the time is right
その時が来たら、機が熟したら


やっとAmazonプライムで「ザ・メンタリスト シーズン6」が見放題になりました。

ご存知の方も多いと思いますが、
ついにシーズン6でレッドジョンの正体が明らかになります。


ジェーンはついにレッドジョンの容疑者7人の名前を絞り込み
リズボンにだけ、それらの人物の名前を明かす。

彼は容疑者の名を知る事は非常に危険だとして
リズボンに固く口留めをしていたが、彼女はジェーンと自分だけでは心もとなく
秘密裏にヴァンペルトに協力を仰ぐことにする。

Jane has worked out that Red John is one of seven men.
ジェーンがレッドジョンの容疑者を7人に絞ったの。(リズボン)

But Red John also knows the seven names on Jane’s list.
でも向こうもそのことを知ってる。(リズボン)

How?
どうして?(ヴァンペルト)

We don’t know. It’s like he’s read Jane’s mind,
分からない。まるでジェーンの考えを読んだみたい、(リズボン)

which has made Jane paranoid, understandably.
だから彼もおかしくなってる、当然だけど。(リズボン)

(中略)

He thinks whoever knows about the names is in danger, and he’s probably right.
リストを知った人物は誰であれ危険が及ぶと案じてる。(リズボン)

But I have a strong feeling we need to do something and I need your help.
でも私は何か対策を講じなきゃと思って、あなたに協力して欲しいの。(リズボン)

(中略)

But when are you gonna tell Jane?
でもジェーンにはいつ話すんです?(ヴァンペルト)

When the time is right.
その時が来たら。(リズボン)


worked out「成し遂げる、解明する」。

paranoid「誇大妄想の、非常に疑り深い、偏執狂の」。

かなり昔、インロックという音楽雑誌に
デュランデュランのジョン・テイラーのインタビューが乗っていたので
ウキウキして買って帰ったら、日本についての印象を聞かれた彼が
「狂信的なパラノイア(paranoia)ばかり」と言っていて
パラノイアってナニ???となった記憶があります。

「ジョンはこのインタビューが日本で掲載される事を知りません」
と注意書きがありましたが、パラノイド、パラノイアと聞くと今でも思い出します。
(多分病的なまでに神経質とか、思い込みが強すぎるって事だと思うんですが
あの頃のデュラニーズなんて、皆そんなもんだったと思います・笑)

understandably「理解できる、もっともである、当然である」。

strong feeling「激しい感情、強い気持ち」。

have a strong feeling~「~と強く感じている、~という強い感覚を得ている」、
I have a strong feeling we need to do something
(自分たちで何かしなきゃという強い感覚を得ている)。

そして when the time is right は「その時が来たら、機が熟したら」。

直訳すると「時が正しい(と思われる)とき」、
そのまま「タイミングの良い時、その時が来たら」という感じですね。

やっぱり「ザ・メンタリスト」は面白い~。

ジェーン役のサイモン・ベイカーは、
オーストラリアのボンダイ・ビーチにメンタリスト御殿を建てたそうで、
彼にとってジェーン役は人生を変えた当たり役という感じですね。

日本だと高橋英樹さんのお屋敷も「桃太郎侍」になぞらえて、
桃太郎御殿と呼ばれているそうです。


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