ママと恋に落ちるまで シーズン1 第4話より:

could have sworn~
確かに~のはずだ、~なのはほぼ間違いない


ある朝テッドはクローゼットから見慣れないシャツを見つける。

それは何年も前に買ったもので、その時は気に入らず放置していたのだが
今改めて着てみると、何ともしっくり似合う気がする。

早速そのシャツを着て向かったマクラーレンズで
嫌いだったはずのバーボンを飲んでみると、これが旨い。

これらの出来事から、自分の第一印象が如何にアテにならないかを悟ったテッドは
もしかして元カノの中に運命の女性が居たのでは?と思い始める。

The point is, I seem to like bourbon now.
つまり、どうも今はバーボンが好きになってきてる。(テッド)

I could have sworn I hated bourbon.
前はバーボンなんて大嫌いだったはずなのに。(テッド)

First the shirt, now bourbon.
最初はシャツ、そしてバーボン。(テッド)

(中略)

Maybe it’s time to start forming some second impressions.
もしかして第二印象を試す時かも。(テッド)

(中略)

What if there’s someone from my past who I thought was wrong for me at the time,
ひょっとして合わないと思った元彼女が、(テッド)

when, in fact, she, like this shirt, is actually a perfect fit?
今はこのシャツみたいにしっくり来るかも?(テッド)

(中略)

This isn’t a bad idea.
それ悪くないかも。(リリー)

Let’s think. Ted’s greatest hits…
考えてみましょうよ。 テッドの歴代彼女ね・・・(リリー)


could have sworn~ は「確かに~のはずだ、~なのはほぼ間違いない」。

sworn は swear の過去分詞形で、直訳すると「~だと誓えるほど確かな事だ」
=「確かに~のはずだ、~なのはほぼ間違いない」となります。

I could have sworn I hated bourbon(確かにバーボンは嫌いだったはずだ)。

forming「形成する、形づくる、編成する」。

second impression「第二印象」。

it’s time to start forming some second impressions
(第二印象を形成し始める時だ)=「第二印象を試す時」。

greatest hits は「ベスト盤、ヒット曲集」という意味ですが
ここでは Ted’s greatest hits「テッドの歴代彼女集」という意味で使われていますね(笑)。

hit on で「口説く」という意味もありますので、それもかかっているのかも?
コレ面白いですね、使ってみたい(笑)。

ここからテッドの歴代彼女の中からピンと来た女性に、
もう一度連絡してみようという話になるのですが、さてさて?


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