ママと恋に落ちるまで シーズン7 第7話より:

two’s company, three’s a crowd
二人ならいい仲間、三人なら仲間割れ


テッドとロビンが同居するアパートに、最近よくロビンの彼氏・ケヴィンがやって来る。

二人がおうちデートの時は、気を使って自室で過ごしているテッドだが
今ではそれが頻繁過ぎて、若干イラついている。

そんなある夜、二人がテッドに気を使って
たまには一緒に過ごそうと彼を誘うのだが・・・。

Ooh! Date night.
おっと、今夜はデートか。(テッド)

You know what? I’ll just watch this in my room.
それじゃあこれは自分の部屋で見るよ。(テッド)

Already had dinner in there, why not a movie?
どうせ夕食も部屋で食べたし、映画もそうするさ。(テッド)

You should join us.
あなたも一緒にどう。(ロビン)

…Yeah, join us.
・・・ああ、それがいい。(ケヴィン)

No! No, no, no, no, no. Three’s a crowd.
いやそんな悪いよ。 お邪魔虫になる。(テッド)

Besides, you guys wouldn’t want to watch this anyway.
それに君たち好みの作品じゃない。(テッド)

Try us.
どんな作品なの。(ロビン)

Well, have you seen Die Hard?
そうだな、ダイハードは見た?(テッド)

Yes!
もちろん!(ケヴィン)

Okay, the guy who played Argyle produced this documentary about coin collecting.
よし、これはアーガイル役の俳優が作ったコイン収集の映画なんだ。(テッド)


you know what?「あのさ、ちょっと聞いてよ」。

Already had dinner in there, why not a movie?
(夕食もそこ[部屋]で食べたんだから、映画がダメってことはないもんね?)

このセリフで、テッドが今夜も一人自室で過ごしているんだな~と分かりますね
(その間、ロビンとケヴィンがリビングを占領中)。

you should join us(あなたも私たちに加わるべき)=「一緒にどうぞ」。

屈託なくテッドを誘うロビンですが、明らかにケヴィンは来てほしくない様子。

そして Three’s a crowd は「お邪魔虫になる」。

これは two’s company, three’s a crowd「二人ならいい仲間、三人なら仲間割れ」
という諺を略したセリフと思われます。

2人の集団なら上手く行くが、3人になると難しく
どうしても1人はアブれてしまうもの、という人間関係のあやを表す諺で

third wheel「お邪魔虫、余り者」

というのもありました。

Try us(私たちを試して)=「どんなのか言ってみて」。

テッドが見たい映画はどんなのか、ダイハードの・・・と聞いて
興味が湧いたロビンとケヴィン。

しかし予想以上に地味過ぎる作品で、二人のデートはおかしな雲行きになっていきます。


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